日向坂46『THE FIRST TAKE』に厳しい声「下手すぎんか?」

日向坂46 

日向坂46 (C)まいじつ 

一発勝負で歌を収録するYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』。5月6日にアイドルグループ『日向坂46』が出演したのだが、酷評が続出している。

公開されたのは、2019年にリリースされたセカンドシングル『ドレミソラシド』の「THE FIRST TAKE」。

「日向坂46」から、リーダーの佐々木久美、佐々木美玲、加藤史帆、富田鈴花が参加した。

披露した「ドレミソラシド」は、夏を連想させる爽やかな恋愛ソング。4人はそれぞれのパートを全うし、清涼感のある歌声を響かせた。

リーダーの佐々木久美、歌唱力に定評がある富田、1期生のエース的存在の加藤ら「日向坂46」の精鋭が集まった「THE FIRST TAKE」に、絶賛の声が続出。YouTubeのコメント欄には、ファンの〝おひさま〟から、

《楽しそうに歌ってて、こっちまで幸せな気持ちになりました!》
《4人のハーモニー最高です!》
《合唱系アニメに出てくる歌うま美少女が集まった感じで良いですねー! 何度も聴いてしまいます!》
《すーじーの歌声が本当に好き。日向坂は歌がうまい人ばっかりだから、いつか全員バージョンも聴いてみたいな》

といった感激の声が相次いだ。

アイドルファン以外は気に食わないようで…?

ただ「THE FIRST TAKE」のクオリティーの高さや音楽に精通していると思われる意識高い系ユーザーからは、批判の声もチラホラ…。SNSには、

《ファーストテイクってガチでファーストテイクなんだなーって。某アイドルのファーストテイクを見てつくづく思った。下手すぎんか?》
《こんなん呼ぶなや、ファーストテイク。クソコンテンツになってきたやないか!》
《ファーストテイク、下手くそなアイドルを出すなって!》
《日向坂だっけ? 歌下手とかファーストテイクでの需要ないから!》

などといった厳しい意見も上がっている。

「ここまで批判が殺到するのは『THE FIRST TAKE』を視聴している層と、『日向坂46』を応援している層がかけ離れているからでしょう。『THE FIRST TAKE』で評価されるのは、顔や知名度ではなく、歌を生業としているアーティストたち。〝歌唱力が高い〟という肩書がなければ『THE FIRST TAKE』ではコテンパンに批判されてしまう傾向にあります。〝アイドルだから〟という理由でアーティストを叩く層は、音楽を聴く資格がないと思いますね」(音楽ライター)

とはいえ〝おひさま〟たちの努力があり、公開から3日で再生回数は100万回を突破。この調子で再生回数を伸ばしてアンチたちを黙らせて欲しいものだ。

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