出川哲朗　（C）まいじつ　

ベテランお笑いコンビ『よゐこ』の濱口優が5月10日、『ノンストップ！』（フジテレビ系）に生出演。若手時代のエピソードを語った。

番組で「年を重ねて変わったこと」が話題になると、濱口は自身の若手時代を振り返り「ちょっと尖ってた」とコメント。

何でも、以前は人を遠ざけていたが「年齢がいくと周りに人を呼びたくなる」そうで、「僕、出川さんとですら仲良くなかったですから」と出川哲朗を嫌っていたことを明かす。

「絡みたくないって仕事を断ってた時ありますから」と、出川を共演NGにしていたと続けて明かす濱口。フランクなイメージからは意外な告白に、共演者は「意外！」「社交的なイメージがある」と驚いたが、濱口は「よくテレビやるようになってからそうなって。劇場とかの頃は（仕事を）断っていたくらい」と話した。

また、出川を共演NGにしていたことは本人の耳にも入ったそうで、「ちょっと経ってから出川さんにバレて、めっちゃ怒られるっていう」と笑う場面もあったのだった。

短期間での使い回しエピソード？

若さや青さを感じるエピソードを語った濱口だったが、ネット上には

《真面目で平凡な少年時代だった人が、大人になって「昔はちょっとツッパってた」って嘯いているような、そんな匂いがする》
《本当に人の話を、特に先輩の指導とか聞きたくないタイプなんだと分かった。だから笑いの実力はあんなもんなんだと納得》
《松竹は笑いづらい闇が多いなぁ》

などといった厳しい声が。単にイキっていただけではないかと、冷笑が向けられたのだった。

「濱口はこのエピソードを2月に『アメトーーク！』（テレビ朝日系）で話したばかり。出川が『22歳の頃から〝ワーキャー〟でシュール気取ってたから、俺のことなんてハナからバカにしてた』と若くして人気の出た濱口が天狗になっていたことを暴露し、濱口も『僕らネタはやるけど〝出川哲朗と絡みたくない〟って言って断るんですよ』と、〝出川と絡んでもマイナスにしかならない〟と決め付け、ネタが終わったらすぐ帰るようにしていたことを認めていました」（お笑いウォッチャー）

年を取ると人は変わるものだ。