平手友梨奈“黒歴史”挽回なるか…実写版『ゴールデンカムイ』出演のウワサ

平手友梨奈 

平手友梨奈 (C)まいじつ 

人気漫画『ゴールデンカムイ』の実写版に、俳優の平手友梨奈がヒロイン役で起用されるのではないかとウワサになっている。

「ゴールデンカムイ」は明治末期の北海道を舞台に、日露戦争で〝不死身の杉本〟と呼ばれた元軍人の杉元佐一が、アイヌの少女・アシリパと共にアイヌが遺した埋蔵金を探しに出る物語。

2018年4月からはアニメとしてシリーズ化もされている。

実写映画化の発表後、ファンの間では配役がどうなるのかに大きな注目が集まっているが、一部週刊誌はアシリパ役に平手、主役の杉本役に山崎賢人、土方歳三役に舘ひろしが候補になっていると報道していた。

平手友梨奈の初主演映画は爆死…

平手ファンからは歓喜の声が上がったが、原作ファンからは

《平手ならまだ橋本環奈の方が100倍イメージに近い。けどそもそも実写化望んでるゴールデンカムイファンはいないだろう》
《梨泰院クラスといい平手はもういいって。ありえないわ》
《平手がアシリパなら原作ファンは総スカン。平手映画の興収は酷いし起用する理由がない》
《そもそも平手って身長163センチもあるんだぞw アシリパちゃんは小さくてかわいいのに全然違うだろ》
《愛想のない平手がアシリパの変顔をできると思えない》
《日本の映画があかんのはこういうとこ 事務所のゴリ押しキャスティング優先で製作側の矜持が皆無なとこ》

など、大ブーイングが起きている。

「アシリパの年齢は不明なのですが、ファンの間では12~15歳くらいじゃないかと言われています。すべて原作に忠実とはいかないでしょうが、20歳で長身の平手では最初からかなりイメージがかけ離れていると言わざるを得ませんね。もともと原作ファンは必ずしも実写映画化を求めてはおらず、むしろ都合良く改変されることを危惧しています。キャストが発表されたら大荒れしそうですね。なお、平手の初主演映画『響 HIBIKI』の興行収入は推定10億円にも満たず、大コケ。それもあって、期待値は依然として低いままです」(雑誌編集者)

土方役がウワサされている舘は、実写映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』でアメストリス軍の大総統〝キング・ブラッドレイ〟を演じたが、制作報告イベントで「台本を読みましたが、五里霧中で…ストーリーを全く理解できないまま撮影に入り、そのまま終わってしまいました」とコメントし、ファンをあ然とさせている。

金カムファンも今から先が思いやられるのではないだろうか。

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