梅沢富美男が小学校とトラブル? 授業参観での出来事に「正しい」「やりすぎ」

梅沢富美男 

梅沢富美男 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

〝愛すべき老害〟として、嫌われキャラから一転、高い好感度を誇るようになった俳優・梅沢富美男が、5月10日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演。プライベートでお得意のブチギレをかましたエピソードを語ったところ、ネット上で議論が巻き起こった。

すでに3人の子ども全員が成人している梅沢だが、「親ってマジ大変じゃん!と感じたこと」というトークテーマになると、子どもが小学生の頃を回顧。「あんまり(親として)学校には行かないんですよ。なぜかっていうとこういう性格だから」と、キレやすい性格を理解した上で、トラブルを避けるため子どもの学校には行かないようにしていたと明かす。

続けて、「子どもが小学生のときに失敗してね」と、珍しく行った授業参観で〝案の定〟起きたトラブルを告白。何でも、授業中にもかかわらず生徒たちがおしゃべりでワイワイとしていたため、教師の代わりに生徒に注意したのだという。

「先生も何も言わないから。だから俺、しょうがないから『静かにしろ!』って言ったのよ」「先生が一生懸命教えてるのに、喋って聞いてねぇんだ、このガキたちは。だから怒ったのよ」と、当時の様子を振り返る梅沢。しかし、これが裏目に出てしまったようで、「そしたら、PTAの会長みたいなのが来て『二度と来ないでください』って」と明かすのだった。

「よく言った」「やり過ぎ」と論争に

この告白にスタジオは大爆笑し、梅沢は「だから(学校には)行かないようにしていた」「ウチの子たちも(自分が)梅沢富美男の子どもって言ってなかったらしい」とさらにオチをつける。このエピソードに、ネット上では

《私は正しいと思う。先生も子供に遠慮なんかせず注意はしっかりしてほしい》
《梅沢さんの言ったことは、当然のことで合理的で妥当性がありますね》
《昔は、他人の子でも間違ったことをしてたら怒鳴る親父が近所に1人はいたもんだ》
《「怖い人に脅されて従う」という大人になってほしくないでしょう? 子どもたちは自分達で気づいて正しいことができるようにならないといけないんだよ これはやり過ぎ》
《子どもが怖がったんじゃない?》
《先生がいるのに学校、教室、授業という場を弁えず越権行為で頭ごなしに子ども達を怒鳴り散らすような保護者は、二度とこないでくれ、と言われても当然だわな》

などといったように、勇気ある行動を称える者、お節介を指摘する者で意見が割れたのだった。

「これは完全に梅沢が正しいですね。近頃の子どもは叱られないため軟弱者ばかりですし、これくらいしてやって当然なんですよ。教育上は効果のある体罰も禁じられてしまいましたし、歪んだ権利教育で子どもを付け上がらせる日教組には困ったものです。そもそも『子供』という漢字は、子は親の物、子は親に供する物という意味ですし、小さい内は権利などないんですよ」(教育評論家)

女形だが中身は男らしい梅沢。そこに痺れる憧れる。

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