関根勤もファン0人? YouTubeチャンネル開設も怪しい雲行き

関根勤 

関根勤 (C)まいじつ 

お笑いタレント・関根勤が5月9日、YouTubeチャンネルを開設。しかし開設から5日経った5月14日時点で、チャンネル登録者数が3000人以下と、早くも爆死の様相を呈している。

関根は『【2022】関根勤YouTube始めます! 皆さまよろしくお願いいたします。』のタイトルで、記念すべき第1回目の動画を投稿。

スタッフに「なぜこのタイミングでYouTubeに?」と尋ねられると、「マネージャーに勧められた。仲間ができればいいと思って。僕は何でもやるんで」とコメント。中学から婚活していたという関根は、視聴者からの悩み相談も受け付けると言い、「なんでも聞いてください!」と意気込んだ。

しかし、第2弾、第3弾として、「さんまのマル秘エピソード」「ずん飯尾が売れたワケ」などの裏話を公開するも、再生数は1万再生にも及んでいない。

「関根の動画に対し、ネット上では《ガーシーチャンネルに似ている》といった声が寄せられています。しかし、類似点はサムネだけで、実際の内容は関根が淡々と飯尾を褒めているのみ。また、明石家さんまの魅力についても、すでに視聴者は食傷気味だったことでしょう。今は売れなくなった芸能人が次々とYouTubeに活路を見い出そうしていますが、どれも似たような企画が多く、視聴者離れが進んでいます。同様の例で言えば、今年2月にお笑いタレント・勝俣州和が開設した『勝俣かっちゃんねる』も、《勝俣さんはファン0人だから仕方ない》などと揶揄される始末。勝俣は大物の裏話を披露して数字を稼いでいます。また、『UUUM』の大黒柱とも言えるはじめしゃちょーですら、元『AKB48』の小嶋陽菜とコラボして再生数は80万回ほどですから、市場自体が厳しいのでしょう」(芸能記者)

関根勤のチャンネルの企画性は中途半端?

関根のYouTube開設に、ネット上では

《テレビに出ていて不快な人ではないけど、YouTubeでわざわざ見たい人でも無い》
《さんまさんの魅力を語るって…今さらそんなの興味ないと思う》
《芸人はYouTubeでとりあえずビッグ3、ダウンタウンの話する人多いね。さんま伝説とかタモリ伝説とかいって。もう飽きたわそれ》
《「ガーシー×関根勤」だったらすごいことになりそうだけど…まあ、出てきても欽ちゃんの裏話くらいかな?》
《サムネの作り方、暴露系みたいで下品だね。関根さんならもっとゆるい感じかと思った》
《テレビに出させてもらえなくなったらYouTube芸能人も生きやすくなったもんだ》

といった、冷めた声が上がっている。

一方、《本当にバカでくだらない裏関根全開の動画が見たい》など、期待の声も寄せられている関根。過去の『ウラ関根TV』(テレビ東京系)のような方向性に振り切ればまだ救いようはあるのかもしれない。

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