吉高由里子“大河ドラマ”主演にブーイングの理由は?「本当にズブズブだな」

吉高由里子 

吉高由里子 (C)まいじつ 

1963年の放送スタートから、長きにわたって愛され続けてきたNHKの〝大河ドラマ〟シリーズ。2024年度の作品は俳優・吉高由里子が主演を務めると発表されたが、往年の大河ファンからはブーイングが殺到しているようだ。

24年度の大河ドラマ『光る君へ』は、世界最古の女性文学として名高い『源氏物語』を生み出した偉人・紫式部の物語。

平安中期を舞台に、文学の素質のある少女・まひるが、運命の人と出会い、「源氏物語」が生まれるまでの過程、また紫式部と呼ばれるまでを描いていく。

まひる役に抜擢されたのが、数々のヒット作に出演している実力派の吉高。来年の夏にクランクインを予定しているようで、「平安時代の未知の世界を日々想像して、鮮やかな大河ドラマになったら嬉しい」と意気込みを語っていた。

NHKと事務所の蜜月な関係が…?

毎回、大河ドラマに関する発表は世間を大いに賑わせるが、今回は吉高の起用に否定的な意見が少なくない。ネット上では、

《ハイ見ない! アミューズ俳優起用しすぎ》
《またアミューズ大河なんだ。朝ドラや大河、紅白、アミューズだらけ。NHKは本当にズブズブだな》
《吉高由里子というアミューズ関連の大河朝ドラ主役リレーは、さすがに頑張りすぎだなという印象》
《2024年はアミューズ大河か。おもろくないのほぼ確定。せっかくの平安モノなのに…》
《紅白だけでなくアミューズは朝ドラ、大河にも自社タレントを出演し続けている。NHKとの癒着を疑われて当然》
《次の大河はジャニーズで、その次の大河はアミューズか。NHKさんのアミューズとジャニーズの忖度すごい》

などの声が見受けられる。

「NHK朝の連続テレビ小説、紅白歌合戦、大河ドラマなどは、最近は『アミューズ』所属の芸能人の出演がかなり多い印象。2021年の大河『青天を衝け』で主演を務めた吉沢亮のほか、紅白には星野源や福山雅治といった俳優兼ミュージシャンが出場するなど、多くの『アミューズ』所属の芸能人が起用されています。また、2023年前期の連続テレビ小説には、元『アミューズ』の神木隆之介を起用。ここまで来ると、〝ゴリ押し〟を疑われても仕方ないのかもしれません」(芸能ライター)

同事務所には、人気と実力を兼ね備えた芸能人が多く所属しているということなのだろう。吉高はブーイングを跳ね除け、大河ドラマを成功させることができるのだろうか。

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