10月29日に連続ドラマ『陸王』(TBS系)の第2話が15分拡大版で放送された。そのなかで、スポーツ用品メーカー『アトランティス』の社員役を演じた小籔千豊の演技が「絶妙にむかつく」と話題になっている。
第2話では、老舗足袋業者『こはぜ屋』の4代目社長である宮沢紘一(役所広司)が、取引先銀行から勧められた従業員のリストラ案を拒否し、新規事業のランニングシューズ『陸王』の開発を続ける様子が放送された。
しかし、スポーツ用品店の店主でランニングインストラクターの資格を持つ有村融(光石研)から、靴底のソールの改良が必要だと言われてしまう。そんななか、まゆで作られた特殊素材『シルクレイ』のことを思い出し、このシルクレイの特許を持つ飯山晴之(寺尾聰)の元を訪れるが、設備投資に1億円、年間5000万の特許使用料を要求された。
一方で、ダイワ食品陸上部の茂木裕人(竹内涼真)は、左足を負傷し、長期間の戦線離脱を余儀なくされていた。スポーツ用品メーカー『アトランティス』の日本支社の営業担当である佐山淳司(小籔)は、そんな茂木に対して、「将来有望な選手のみ約束されるもの」と、シューズのスポンサー契約を取り消すと告げる。
竹内涼真と一緒のインスタも話題に
佐山役の小籔の演技を見ていた視聴者はツイッターに続々と感想を投稿した。
《小籔があくどい》
《嫌味な役がよう似合う》
《ムカつくくらいに嫌な役でしっくりくる》
《小心者で腰巾着のような役が合っている》
そういったなかで視聴者のひとりは《小籔は演技なのか地なのか判別できない》とも指摘するなど、小籔本来のキャラクターと見分けが付かない演技だったことから、大きな反響があった。
また、竹内と小籔はそれぞれ一緒に写った写真をインスタグラムに公開し、こちらも話題になっている。
さまざまな“表情”を見せる小籔、どれが本来の姿なのだろうか。
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