『未来への10カウント』古臭いベタベタ展開に中毒性?「キムタクだから…」

木村拓哉 

木村拓哉 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

5月12日、木村拓哉主演のドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)の第5話が放送された。古臭いドタバタ展開が賛否を呼んでいる。

物語の主人公・桐沢祥吾(木村)は、高校時代にボクシングで4冠を達成するものの、その後は度重なる不運に見舞われ、現在は生きる希望を失っていた。

「いつ死んでもいい」と口にする日々を送っていたある日、高校ボクシング部時代の監督・芦屋賢三(柄本明)から、ボクシング部のコーチになるよう懇願される。桐沢はコーチとして再びボクシングと関わることで、徐々に熱を取り戻していくのだった。

「第5話では、松葉台高校の校長・大場麻琴(内田有紀)が桐沢にコーチ解任を宣告しました。しかし実は桐沢は生徒から好かれており、生徒の要望によってまた戻ってくることに…という、散々こすられまくった展開を堂々とやりましたね。しかもこれを1話分に詰め込んで全部やるというドタバタぶり。解任になったと思ったらわずか数十分で戻ってきて、一体この回は何だったんだ…と視聴者が動揺しています」(芸能記者)

「101回目のプロポーズと変わってない」

そのほかにも、ヤンキーにイジメられている生徒を救うなど、とことんベタに振り切った展開にネット上では

《ベッタベタやないか》
《今クール三回目だなこの展開》
《これ1クールしかないだっけ? 話も詰め込み過ぎで展開がドタバタすぎる》
《ベタな展開でもキムタクだから観れる感あるなぁ》
《ベタすぎて逆に好きなんだけどね》
《未来への10カウントの展開がベタ過ぎて引く。101回目のプロポーズと変わってない》
《展開ベタだし、キムタクはキムタクだし。だけど、こういうドラマがほんとに見やすくて好き》
《ストーリーも展開も王道すぎるけど、やっぱりかっこいいなあキムタク》
《王道展開すぎ感があるけど久しぶりにドラマにハマった》

といった声があがっている。

古き良きキムタクドラマを観たい層には、しっかりと刺さっているようだ。

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