『千鳥』のネタを完コピ?『やんごとなき一族』松本若菜の演技に「クセ強すぎ」

千鳥 

千鳥 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

5月12日、土屋太鳳主演のドラマ『やんごとなき一族』(フジテレビ系)の第4話が放送された。俳優・松本若菜が、お笑いコンビ『千鳥』のネタをぶっこんで話題になっている。

主人公の篠原佐都(土屋)は、母の良恵(石野真子)と2人で下町の大衆食堂『まんぷく屋』を切り盛りしていた。ある日、佐都はかねてより交際してきた深山健太(松下洸平)にプロポーズされ、それを受け入れる。

しかし実は健太は、江戸時代から400年以上続く名家で、莫大な資産を有する一族の次男と判明。庶民の家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになった佐都は、理不尽な一族のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、夫と共に真正面から立ち向かっていくことになる。

松本が演じる美保子は、深山家の長男の妻として、多少強引でも跡取りの座を狙う権力欲の強い女性。庶民の家出身ながら、深山家の跡取りナンバーワン候補の健太と結婚した佐都に対抗心を燃やしており、いつも執拗に嫌がらせをしている。

第4話でも相変わらず美保子の嫌がらせが炸裂。佐都がピンチになると、美保子は上機嫌で童謡「さっちゃん」の替え歌を歌いながら佐都に近づいた。しかもこの替え歌、冒頭の「さっちゃんがねっ♪」という部分を、「さちゃんがねぇぃ!」と超クセ強めに歌唱。ネット上では恒例の佐都イビリに喝采が起こったのだが…。

「クセが強いんじゃーってノブがツッコミそう」

「『さちゃんがねぇぃ!』とクセ強めの歌い方は、『千鳥』が漫才で披露している大悟の歌い方そっくりでした。公式ツイッターでも〝(C)千鳥〟とつけられています。何度か練習した末に、この歌い方がしっくりくると辿り着いたようです」(芸能記者)

千鳥バージョンの「さっちゃん」にネット上では

《クセが強いんじゃーってノブさんがツッコミそう》
《入ってきた時誰の声かと思ったよ笑》
《美保子さんのクセ強すぎてどハマりwww さっちゃんわね~ってもう千鳥やし》
《大悟バージョンで歌うなw》
《「さっちゃんはねぇ~」の言い方完全に千鳥大悟www これも絶対練習したんだろうな》
《大悟のさっちゃんかと思ったw》
《やっぱり千鳥だよね。ドラマで見た時声出して笑ってしまったよ》

といった声があがっている。

『千鳥』の2人も驚いていることだろう。

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