『笑点』立川志らく初出演に賛否!「レギュラーでいい」「チャンネル変えた」

立川志らく 

立川志らく (C)まいじつ 

5月15日放送の『笑点』(日本テレビ系)に、落語家の立川志らくが初出演。番組をディスっていた過去があったため、視聴者からは賛否の声が寄せられている。

今年1月に脳梗塞で入院し、現在リハビリ中の三遊亭円楽の代役として、志らくは「大喜利」のコーナーに初登場。2000年に出版した著書『全身落語家読本』で〝笑点批判〟をしていた志らくだが、過去に円楽からあんパンを貰ったことがあり、優しくされた恩返しとして出演を決めたそう。

他のメンバーたちにイジられながら大喜利に参加し、放送後のツイッターでは《笑点ありがとうございました。多くの人に見て頂き感謝します》などと感謝の気持ちを綴っていた。

そんな志らくの初出演は、やはり普段とは違った空気感だった模様。持ち前の毒舌などが冴え渡っていたようで、視聴者からは、

《笑点見ました! 志らくさん、私は新鮮で楽しかった》
《今日の笑点に「立川志らく」が出てたけど、レギュラーでいいと思う》
《志らく師匠固定で良いんじゃないかとちょっと思ってる。これぐらいの刺激は新鮮かつ懐かしい感覚》
《志らく出演の笑点見たんだけど、いつものマンネリ感にちょっと刺激が入った感じで良かったね》
《ちょっとスベってたけど笑えたのでよし(笑)》

など、好評を博していた。

志らくアンチもゾロゾロと…

しかしアンチが多いことで有名な志らくだけに、

《たしか志らく師匠って笑点嫌いすぎて本まで出していたような人じゃん。よく出られるな》
《すげぇスベってたな、志らく。結局落語の才能が無いから笑点に噛み付いていただけか。他にも社会風刺ができないから司会の番組も終わったんだろうし》
《3秒見て相変わらずつまらないからチャンネル変えました。笑点アンチは出演しないで》
《志らく要らん。なんで来週も出てくんねん》

などの厳しい批判も寄せられていた。

「志らくは『全身落語家読本』のほか、YouTubeなどでも番組批判をしていました。落語のイメージに『笑点』が定着することを嫌い、過去には〝生涯出演しない〟などと宣言したこともあったそうです。そもそも同番組は志らくの師匠である七代目・立川談志さんが立ち上げた番組ですが、降板後には立川一門は出演していません。さまざまな確執があるようですが、〝あんパン〟一つで覆されるとは、志らくもだいぶ丸くなったのでしょう」(芸能ライター)

次週も出演する志らくだが、再び賛否の声が巻き起こってしまいそうだ。

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