コウノドリ「出産子育てマニュアル」として大注目

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10月27日に放送された連続ドラマ『コウノドリ』(TBS系)の第3話は、“産後うつ”という重いテーマを扱っていた。

無事に出産を終えたキャリアウーマンの母親が、生後2カ月半を迎える赤ちゃんの心室中隔欠損の診察のため、新生児科を訪れる。診察しているあいだ、赤ちゃんの顔を見ずに自分の仕事復帰の話をする母親を見て、新生児科医の白川領(坂口健太郎)は違和感を覚えた。さらに鴻鳥サクラ(綾野剛)と小松留美子(吉田羊)は偶然、診察後の母親と出くわす。泣いている赤ちゃんをあやすことなく歩く母親のその姿に、鴻鳥はある妊婦の姿を重ね合わせていた。かつて担当していた患者で、産後うつの母親が自殺するのを止められなかったのだ。

そんななか、赤ちゃんを預ける保育園が見つからず、思い詰めた母親は、赤ちゃんを病院の受付に残したまま姿を消してしまう。

「産科医が母親に対して心療内科の真似はできないと主張する四宮春樹(星野源)と、『それでも話くらいは聞いてあげるべき』と主張する鴻鳥がぶつかりあいます。この産後うつについては、実際の産科医のあいだでも議論が分かれており、いまのところは産後の子育てで憂鬱になった母親に対して、精神科を案内してあげるのがベターだとされています」(医療ジャーナリスト)

 

「勇気が出るアドバイスをもらえる」

SNSでも母親らしき投稿者から《育児ノイローゼは誰にでもある。抱え込まないで》、《育児に疲れた私の背中を押してくれた》などのメッセージが次々と寄せられていた。どうやら育児と仕事の両立で悩んでいる母親たちにとって、自らの現実と重なったようだ。

「産後うつは、子供を産んだ直後の母親なら誰にでも起こりうる症状です。産後うつは恥ずかしくないというのがこの放送回のテーマでしたが、このドラマは母親の気持ちに寄り添って、解決策を示してくれますし、育児をしている母親たちにとって、勇気が出るアドバイスをたくさんいただけます。毎週、見るのが楽しみです」(30代主婦)

第3話では、「無痛分娩で産むべきではない。母乳が出なくなる」と友人から迷信のようなことを吹き込まれた患者を、鴻鳥が諭すシーンもあった。

「いまだに子供を産むのに間違った迷信がたくさんはびこっているので、それらを正してくれるドラマでもあります」(テレビ雑誌ライター)

このドラマは、たくさんの新米ママの役に立っているようだ。

 

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