『マイファミリー』はガッカリ結末?『真犯人フラグ』のオチと同じ可能性…

多部未華子 

多部未華子 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

5月15日、二宮和也の主演ドラマ『マイファミリー』(TBS系)の第6話が放送された。ネット上では考察が盛り上がっているが、あるドラマと同じオチになる可能性も指摘されている。

主人公の鳴沢温人(二宮)は、ゲーム業界の新時代を切り開く男と持て囃されている『ハルカナ・オンライン・ゲームズ』のCEO。湘南・鎌倉に家を構え、妻の未知留(多部未華子)、娘の友果(大島美優)と3人で暮らしている。

しかしある日、都心での仕事を終えて帰宅した温人のもとに、「友果を誘拐した」という電話が入る。身代金の要求額は5億円だった…というストーリーだ。

これまで、4件の誘拐事件が発生。友果が誘拐され、その1年後に温人と未知留の学生時代の友人で、友果の救出に力を貸してくれた三輪(賀来賢人)の娘・優月(山崎莉里那)が、そして今度は、鳴沢家と家族ぐるみの付き合いがある阿久津家の娘・実咲(凛美)が誘拐された。

さらに4年前には、鳴沢夫妻の学生時代の友人・東堂(濱田岳)の娘・心春も誘拐されていたという。交渉の仕方などから、犯行は全て同一犯の仕業だと考えられているが…。

『真犯人フラグ』のガッカリが再び…?

「ネット上では、誘拐された4人の関係性などから、犯人の素性を考察する動きが盛り上がっています。しかし一部では、実はそれぞれ別の犯人が誘拐しており、手口を真似ているだけとの説も…。もしそうならば、今までの考察がパーに。そして一気に容疑者の幅が広がります。しかし、前クールに放送されていたドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系)では、家族が全員失踪⇒実はそれぞれ別々に誘拐されていた…というオチにして総スカンを食らっています。『マイファミリー』では、そうならないよう願いたいですが…」(芸能記者)

ネット上でも

《それぞれ犯人違う? 模倣犯?》
《実は温人だけでなく、実行犯はみんなそれぞれ脅されて動いてるのかなあ?》
《友果の犯人と実咲・優月の犯人がどう考えても同じとは思えない》
《お金目的の犯人と恨みによる犯人が別々にいそうだ》
《『マイファミリー』は『真犯人フラグ』を見ていた層からすると、全くわくわくしない》

といった声があがっている。

果たして、どんなオチを用意してくれているのだろうか。

【あわせて読みたい】