竹内涼真と寺尾聰が成す「陸王」ふたつの見所

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10月29日に放送された役所広司主演の連続ドラマ『陸王』(TBS系)の第2話は、新しい見どころがふたつ生まれた。

「まずはプロのマラソンランナーである茂木裕人を演じる竹内涼真が、短パン姿で走る練習で、汗にまみれた長い素足を撮っている場面です。これに竹内好きな女子層が萌えています」(テレビ雑誌ライター)

陸王は池井戸潤氏の小説をドラマ化したもので、足袋を作り作り続けて100年の『こはぜ屋』が経営危機となり、ランニングシューズを作るという賭けに出る苦闘の様子を描く。初回では、こはぜ屋が銀行から従業員のリストラを迫られたが、社長の宮沢紘一(役所)はそれをよしとせず、ランニング足袋の『陸王』を開発していくと銀行の担当者に告げた。しかし開発への道のりは遠く、試作で採用した生ゴムのソールでは耐久性が望めずに、販売していくことは難しかった。ようやくソールとして適した素材『シルクレイ』を見つけたが、それを作った飯山産業はすでに閉まっていて、特許はそこの社長だった飯山(寺尾聰)が持っていた。

「この寺尾が演じる飯山が『おれの商品が使いたければ5000万円持って来い』と頑固なまでに譲らない職人上がりの元社長らしい台詞を言います。この場面は、これぞベテラン俳優の味という感じで、一気に場面が緊張に包まれました。まさに第2の主役が登場という感じで、見どころ十分でしょう」(同・ライター)

この寺尾の演技が第2の見どころだという。

 

役者魂にあふれる寺尾の演技

その後、何度も飯山の家を訪ねる宮沢だったが「何度来ても同じだ」と追い返される。「一度だけでいいので会社を見に、来てください」と言う宮沢にほだされて、翌日にこはぜ屋を訪れた飯山は、かつての職人の血が騒ぐのか目が輝きだした。

「このとき、たまたま一台のミシンが壊れると、飯山は古いミシンから代わりの部品を取り出していく。その熟練した工員のような手つきは、替え玉を使わずに寺尾自身が演じたものです。芸術的な手さばきで、みんな役者魂を感じたことでしょう」(同・ライター)

飯山は「きょうはいい物を見せてもらった。あんたらは思った以上にいい仕事をしているのが分かった。でもそれとこれとは話が別だ。背に腹は変えられねえ、悪いな、ま、せいぜいがんばってくれや」と出て行くという渋い演技も見せた。

陸王には主婦や女性層が熱狂的に支持する竹内と、演技達者な寺尾がいる。この二枚看板は視聴率競争を勝ち抜く強烈な武器になりそうだ。

 

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