長澤まさみ主演ドラマに暗雲?「またミステリー…」「飽きてきた」

長澤まさみ 

長澤まさみ (C)Denis Makarenko / Shutterstock

フジテレビ系の〝月10ドラマ〟枠で、俳優・長澤まさみが主演を務めると一部週刊誌で報じられた。しかし、その内容に「期待できない」とため息が漏れているようだ。

報じたのは『女性自身』2022年5月31日号。『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)、『カルテット』(TBS系)といった坂元裕二氏脚本のドラマでプロデューサーを務めてきた人が担当するという。

ドラマはミステリーもので、長澤は未成年にまつわる事件を追う記者を演じるらしいのだが…。

「フジテレビはここ最近、ミステリーものを乱発していますね。しかし菅田将暉主演の『ミステリと言う勿れ』は高視聴率だったものの、続く綾瀬はるか主演の『元彼の遺言状』は爆死。どちらも大ヒットしている漫画・小説を実写化したものでしたが、はっきり明暗が分かれています。そのため、単純に人気俳優でミステリーをやれば数字が取れるという訳ではなく、脚本・構成・演出が大きなカギに。今、フジテレビがどこまで凝ったドラマを作れるかとなると、かなり微妙でしょう」(芸能記者)

「最近はミステリーばかりで気疲れ」

そもそも、今はフジテレビだけではなく、他局もミステリーものを連発中。ネット上でも新たなミステリーものに

《またミステリーかよw 綾瀬はるかの月9でもとれないのに裏にマツコがきた月10だときびしいな》
《記者系のドラマ面白くないよね…》
《最近はミステリーばかりで気疲れしてしまう。まぁ見なければ良い話なんだけど》
《個人的にミステリーな好きですが、ここまでミステリーだらけになってしまうとちょっと飽きてきますね》
《なんか最近のフジのミステリー系ドラマ、今の月9もそうだけど原作もキャストも悪くないはずなのに妙に退屈なんだよな》

といった声が上がっている。

録画機能の進化、さらに見逃し配信など、リアルタイム視聴者数が激減している昨今。視聴率を取るためには〝ネタバレ厳禁〟なミステリーものを放送するのが手っ取り早くはあるが…。

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