『乃木坂46』ファンがドヤ顔! Jリーグ“声出し”解禁に「乃木坂のおかげ」

乃木坂46 

乃木坂46 (C)まいじつ 

新型コロナウイルス感染拡大防止策として、「声出し応援」を禁止していた日本プロサッカーリーグ『Jリーグ』が、5月17日に声出し応援の復活を発表。なぜか『乃木坂46』ファンが、ドヤ顔でマウントを取っているようだ。

「Jリーグ」公式サイトは17日、公式試合における「声出し応援」の段階的導入を発表。感染症対策を考慮しながら声を出しての応援が可能な『声出し応援エリア』『声出し応援席』を段階的に導入していくという。

6月上旬から7月の数試合で運営検証を行なった後に導入するようで、現在は2試合を対象としている。これに伴うガイドラインも公開され、今後は希望するすべてのクラブが声出し応援エリアを導入できるように進めていく旨も明かされた。

「『Jリーグ』の声出し応援の解禁は、『乃木坂46』のライブが関係しているとのウワサが。同グループは5月14日から2日間、『横浜F・マリノス』のホームである日産スタジアムでデビュー10周年ライブを開催しています。ギュウギュウに詰まったライブは声出しが禁止されていたのですが、メンバーがファンに声援を煽ったり、卒業生が登場すると観客の大きなどよめきがこだましたりするなど、コロナ禍とは思えない演出が頻発しました。もちろんJリーグファンからは疑問の声と批判が殺到しています」(芸能ライター)

アイドルが先陣を切って声出しを解禁?

しかし、サッカーの試合でもついに声出し応援が可能となり、Jリーグファンは大喜び。だが何故か「乃木坂46」ファンは、彼女たちの〝功績〟として鼻高々のようだ。

《乃木坂のおかげじゃん》
《さすが乃木坂はJリーグのルールまで変えてしまったか》
《Jリーグファンは乃木坂に感謝してほしいものですね》
《乃木坂46さんがJリーグの声出しに貢献したまである》
《乃木坂が道を切り開いた。球蹴りファンは感謝しろよ》

といったコメントを寄せていた。もちろん真っ当なJリーグファンからは、

《声出しエリア限定じゃん》
《Jリーグでさえやっと段階的に声出しOK。乃木坂のバスラでコールしてた一部の人やりすぎだね》
《このタイミングでJリーグの具体的な段階的な指針が出たからこそ、乃木坂バスラの件は100%悪っていう認識で良いと思うよ》

といった批判の声が上がっていた。

当たり前だが「乃木坂46」のライブ直後に対策を講じたとも考え難い。もともと決まっていたところにライブが入り込んだのは間違いない。アイドルファンとサッカーファンの溝は深まりそうだ。

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