有吉弘行がアンジャ児嶋の“激怒事件”に再言及「ニュアンスわからないアホ」

有吉弘行 

有吉弘行 (C)まいじつ 

お笑いタレントの有吉弘行が、今も『アンジャッシュ』児嶋一哉のブチギレ騒動を根に持っているようだ。

コトの発端は、今年1月16日放送のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFM)での有吉の発言だった。有吉は児島のYouTubeチャンネルについて、「マジで児嶋さんとか、クソみたいなユーチューバーでもさ、すごい結構、儲けてるんでしょ?」「俺らからしたら、『地雷メークやってみた』『はぁ?』みたいな。恥ずかしくないの?って思うよ」とボロクソにこき下ろしていた。

あまりにも酷い暴言にカチンと来たのか児島は、同日ツイッターで《有吉クソみたいなYouTuberって言ってるの? スタッフと頑張ってやってるんだけど、、何でも言っていいと思ってるのかな?》と反応(現在は削除済み)。しかし翌17日には、《Twitterを卑怯な使い方をしてしまいました、、、本人とも話せたので全然大丈夫です! お騒がせしました》と謝罪している。

有吉弘行「アホがいるから気を付けよう」

騒動はこうしてすぐに収まったかに思えたが、その後も有吉はこの騒動に言及。2月6日、有吉は同ラジオで、児嶋の相方である渡部建の復帰についてコメント。「渡部さんのこと、休んでる間ずっとイジってきたけど、ちょっと児嶋さんに怒られてるから。渡部さんイジるのもちょっと1回確認してからじゃないとね」「また『何を言ってもいいのか』みたいなことを言われても困るから。だからまずは児嶋さんに確認して、『渡部さん復帰したんで、渡部さんのことをちょっとイジりたいと思ってるんですけど、大丈夫ですか?』って、まず聞いてからじゃないと難しいですね」と皮肉を放ったのだ。

そして5月17日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)でも有吉はこの騒動にチクリ。「ネットニュースを気にするか」という議題に対して、有吉は気にすると回答。その理由として、どんな言葉がアホな視聴者を刺激してしまうのかを探るためだと説明。そして「児嶋さんみたいに、『そのニュアンス、分からない?』と真に受ける人がいるから、こういうアホがいるから気を付けよう、って」と、また児嶋を攻撃したのだ。

もう騒動から4カ月にもなる。有吉は児嶋がイジリ芸にブチギレしたことが本当に驚きだったようだ。

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