
画/彩賀ゆう (C)まいじつ
一部の女性週刊誌によると、木村拓哉が親しい人間に「もう一度、みんなでやりたい」と言っているのだという。みんなというのは元『SMAP』のメンバーにほかならない。
「木村は芸能人仲間数人と海へ行ってバーベキューをやったのですが、そのときに『もう一度やりたい』とこぼしたらしいのです。仲間は気持ちを察して多くを聞かなかったそうです」(ジャニーズライター)
SMAPが解散を決めたのは昨年8月14日のこと。その直前の10日に木村以外のメンバーが集まり、ジャニーズ事務所で話し合いが行われた。解散をかたくなに主張したのは香取慎吾で、木村を外して決めようとしたのは、中居だったという。
「当時木村はハワイにいたのですが、木村抜きで解散を決定して、木村に大恥をかかせようと画策したのが中居です」(同・ライター)
木村の「みんなでやりたい」発言の真意
木村は最近、ジャニーズ事務所を退所した稲垣吾郎に接触を図り、「詫びたい」と電話したという。SMAP解散前から木村と稲垣の関係は悪くなかった。
「稲垣はSMAP時代に木村と中居のあいだを取り持つ役で、両者と仲がよかった。木村から謝罪の意志があるという連絡を受け、木村が妻の工藤静香の命令でジャニーズにとどまったという理由も理解しているので、今後は雪解けの可能性もあります」(芸能プロダクション関係者)
さて、そこに冒頭の「もう一度、みんなでやりたい」の意味もあるようだ。
「木村は、3人の再出発祝いにノーギャラの“友情出演”で何かしらの協力がしたいと考えています。ギャラが発生しないのであれば、ジャニーズ事務所も木村には文句が言えません。木村は、中居から謝罪を受け、関係修復をしたと報じられていますが、心の底では中居のことを許していません。だから、今度は中居以外の4人でSMAPの1日再結成をやりたいと考えているのです」(前出・ライター)
木村の恨みは相当に深いようだ。
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