『サマソニ』が大阪差別!? 東京との“アーティスト格差”に悲しみ…

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8月20日と21日の2日間、東京と大阪の2会場で行われる大型音楽フェス『SUMMER SONIC 2022(サマソニ)』。大阪会場の出演者ラインナップを巡り、ネット上で不満の声が続出しているようだ。

今年2月から順次出演者が発表され、大きな盛り上がりを見せてきた「サマソニ」。

5月19日には東京会場の新ステージ『PACIFIC STAGE』への出演者が発表され、『マキシマムザホルモン』やベースの不倫騒動で注目を集めた『MAN WITH A MISSION』といった人気バンドも数多く出演することに。他にも『ザ・クロマニヨンズ』、HYDEを始め、音楽ファン必見の豪華な顔触れが並んでいた。

一方で大阪会場は、「マキシマムザホルモン」や「MAN WITH A MISSION」の出演は未だ発表されていない。それどころか追加のラインナップは東京ばかりで、大阪の出演者は最初の告知からさほど増えず。同じフェスとは思えない〝会場格差〟が生まれていた。

大阪に参戦予定者は絶望の境地に…

明らかに東京を贔屓した出演者ラインナップに、ネット上では、

《なんか大阪しょぼくないか…》
《サマソニ大阪に行くけど、このアーティストの数の差で、東京と値段変わらんの令和の錬金術やん》
《サマソニ大阪、東京のラインナップと比べると非常に質素に見える》
《サマソニ東京メンツ豪華すぎて泣いてる。大阪は息してる?》
《大阪行こうと思ったけど東京メンツ熱すぎだわ。東京行きたい。東京行きたい。東京行きたい》
《サマソニ大阪はもう追加ないの? ないとしたら大阪行くヤツ完全にアホになっちゃうけど》

などといった悲しみの声が続出している。

「もしもこのまま追加アーティストの発表がなかった場合、大阪会場はお葬式ムードに包まれることでしょう。20日の東京が40組ほど出演するにもかかわらず、同日の大阪は20組ほど。大阪会場にしか出演しないアーティストもいますが、明らかに差があります。とは言えフェスの開催は、まだ数カ月先。公式サイトでは、まだ追加アーティストを発表すると告知していますし、大阪会場に足を運ぶ予定の人は、希望を胸に続報を待つのが良いかもしれません」(芸能ライター)

しかし前回開催された2019年も、アーティスト数は東京と大阪で大きく違った。今年はどのようなラインナップになるのだろうか…。

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