『サンモニ』にサッカーファン激怒! Jリーグのハプニング“だけ”を紹介

関口宏 

関口宏 (C)まいじつ 

5月22日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、サッカー『Jリーグ』で起きたハプニングを紹介。この番組構成に、サッカーファンから批判が続出している。

この日は、前日21日に行われた『セレッソ大阪』と『ガンバ大阪』の試合を紹介。しかし試合結果や選手の活躍にスポットが当たることはなく、試合中に発生したハプニングにスポットが当てられていた。

この日の試合では「ガンバ大阪」の昌子源選手が試合終盤、ボールを叩きつけて前線に向かって何かを訴えるように叫ぶ一幕が。その後、同じチームのレアンドロ・ペレイラ選手との猛烈な言い争いを繰り広げ、監督やチームメイトが仲裁するも仲間割れ。結果的に敗戦してしまい、番組では騒動をメインに報じていた。

『サンモニ』はアンチサッカー番組?

普段は野球ばかり特集し、サッカーをみじんも取り上げない「サンモニ」。ところが今回のようなハプニングが発生した時だけ紹介するため、ネット上では、

《サンデーモーニングはサッカー嫌いなら何もしないほうが良いよ。ガンバの揉めごとだけ流すとかあり得ないよね》
《サンデーモーニングのJリーグの扱い酷いな、ガンバ-セレッソだけ。しかも得点シーン無しの仲間割れ部分のみ》
《相変わらずクソ番組やな。なんでゴールシーンを流さんと、ガンバの揉めシーンだけ流すねん》
《Jリーグの話題が少なめで有名なサンデーモーニングさん。ガンバの選手が揉めた件については、動画つきで放送するんですね》
《国内サッカーなんか滅多に取り上げないのに、ガンバの仲間割れシーンだけ取り上げるとかクソすぎない?》

などの辛辣な意見が飛び交っている。

「『サンモニ』では〝ご意見番〟として元プロ野球選手のコメンテーターを呼び、スポーツコーナーでも野球を中心に特集を組んでいます。そのためサッカーの特集はあまりなく、偏った番組編成が批判を集めることも少なくありません。そんな中で今回のような件を扱っては、さらにサッカーファンのヘイトを買うのは仕方ないでしょう」(スポーツ誌ライター)

野球の方が人気だから多く特集を組んでいるのも理解はできる。それならば、いっそ他のスポーツを取り上げなければいいのではないだろうか…。

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