『櫻坂46』渡邉理佐“グループ初”の卒コンが物議「悪い意味でヤバい」

欅坂46 

欅坂46 (C)まいじつ

アイドルグループ『櫻坂46』渡邉理佐の卒業コンサートが、5月21日、22日に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された。

これまでさまざまなコンサートを開催してきた『櫻坂46』。しかし、意外なことに改名前の『欅坂46』時代から、卒業メンバーにスポットを当てた卒業コンサートの実施は今回が初めて。

新曲『五月雨よ』や「欅坂」時代の楽曲を含む全20曲をパフォーマンスし、会場に訪れた2万4000人のファンを魅了した。

この日をもってグループを卒業する渡邉だが、今後も芸能活動は続けていくとのこと。コンサートの最後には、「皆さんのおかげで今日を迎えることができた。これがお別れじゃないです。また会いましょう!」などとコメントし、笑顔でグループを去ったようだ。

グループ初の卒業コンサートにネガティブな意見も…

改名前も合わせると今年で7周年を迎える「櫻坂46」。そんな同グループで初めて卒業コンサートが開催されたということに驚いたファンも多いようだ。ネット上では、

《欅から含めて櫻坂で卒コン初なの、悪い意味でヤバいやろ》
《あれだけ辞めて卒業コンサートが初って凄いよね。全員スキャンダルでクビになったと勘違いされそう》
《卒コンをできるレベルでキレイに辞めた初めての人だろうね、元欅では。梨加と茜もキレイに辞めたけどソロで卒コンレベルではなかったかも》
《スキャンダルや失態とかで辞めてるからね。ちゃんと何もなくて辞めれたのが米谷と佐藤と一応梨加もかな?》
《欅から櫻にかけて初の卒コンって凄いな。正規の卒業生、まだ1人ってこと?》

といった声が相次いでいる。

「前身の『欅坂46』は、今泉佑唯へのいじめ疑惑など、黒いウワサが絶えないグループ。卒業理由もトラブル絡みだと思われるものが多く、志田愛佳や織田奈那などは熱愛報道後にグループを去っています。そのため、これまで卒業コンサートが開かれなかったのかもしれません。ですが、これまで坂道グループで本格的な卒業コンサートを行なったのは『乃木坂46』のみ。ここに来て運営の方針が変わったと考えるのが妥当かもしれません」(芸能ライター)

アイドルとして理想的な形でグループを去った渡邉。何はともあれ、彼女の新たな門出を祝いたい。

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