吉岡里帆の映画『ハケンアニメ』大爆死! 初週トップ10入り逃す始末…

吉岡里帆 

吉岡里帆 (C)まいじつ 

俳優・吉岡里帆の主演映画『ハケンアニメ!』が5月20日から公開スタート。大人気小説の実写映画化ということで、公開前から大きな注目を集めていたが、残念ながら爆死してしまったようだ。

映画「ハケンアニメ!」は、連続アニメ『サウンドバック 奏の石』で監督デビューを果たした主人公・斎藤瞳(吉岡)が、制作現場を通じて個性豊かな同僚に揉まれながら成長していく姿を描いた物語。

天才監督・王子千晴(中村倫也)の復帰作『運命戦線リデルライト』がライバルとして立ちはだかるなか、〝覇権アニメ〟の座を勝ち取るために奮闘するアニメエンターテインメントだ。

「映画『ハケンアニメ!』の原作は、小説家・辻村深月氏による大人気同名小説。しかし公開直後、5月21日から22日までの動員数などを集計した『国内映画ランキング』(興行通信社調べ)では、公開初週にもかかわらずトップ10に入っていませんでした。ちなみにアニメ映画『五等分の花嫁』が2位、実写化作品『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』が9位にランクインしており、アニメ映画や前評判の悪かった作品にも負ける始末。吉岡や中村といった人気俳優の起用、テレビでの宣伝もむなしく、結果は振るわなかったようです」(芸能ライター)

結果は惨敗…しかし評価はけっこう高い?

数字的には大敗を喫してしまった「ハケンアニメ!」だが、劇場に足を運んだ人からは、

《お金払って見る価値は絶対にあります》
《興収は低いかも知れないけど作品はほんと良いから!》
《興行収入は大事だけれど、一つ言えることはハケンアニメ問わず作品の良さは数字では表せないと思ってます》
《数字だけで面白い面白くないは判断できない。推しが出てるから贔屓してるとかではなく、本当に作品として素晴らしいものだと思いました》
《観てきたけど爆死するような内容ではなかった。むしろ映画めっちゃよかったのに、爆死って言われてるの悲しい》

など、擁護する声も少なくない。

ランキングの影響か、検索サイトのサジェストには〝ハケンアニメ 爆死〟といったワードが見受けられる。とはいえ数字や周りの評価だけに惑わされず、まずは劇場へ足を運んでから、映画を評価するべきなのだろう。

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