“春ドラマで断トツ”と評判なのは…? 某ネット掲示板でも異例の大絶賛!

山下智久 

山下智久 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

山下智久の主演ドラマ『正直不動産』(NHK)第8話が5月24日に放送。高いクオリティーをキープしたまま最後を迎えそうで、「今期ドラマで断トツ」との声が多くあがっている。

『登坂不動産』の営業マン・永瀬財地(山下)は、〝嘘もいとわない〟セールストークで成績No.1を維持し続ける、やり手の営業マン。しかしある日、アパートの建設予定地にあったほこらを壊したことから、祟りで嘘が吐けない体になってしまう。

言わなくてもいいことまでペラペラと喋る永瀬に、当然、客は激怒。契約寸前の案件まで次々と台なしに――。果たして、正直すぎる不動産屋となった永瀬は生き残れるのか…というストーリーだ。

第8話は、永瀬と月下咲良(福原遥)が300坪・5億円の土地売買を扱うことに。売り上げが落ち込んでいる登坂不動産としては是が非でも成約したいが、またもやミネルヴァ不動産が競合として立ちふさがる。交渉の結果、なんとか契約を勝ち取る永瀬だが、ある違和感を抱く。取引相手の交渉術が、かつてウソをついていた自分と重なったからだ。そこで、永瀬は、元同僚・桐山貴久(市原隼人)を呼び出すのだが…というストーリー。

「毎回神回」「勢いが衰えない」

「第8話は、不動産をめぐる詐欺を行う〝地面師〟をテーマにした物語でした。『正直不動産』ではこのように〝事故物件〟〝欠陥住宅〟〝店舗賃貸〟などエピソードごとに一つのテーマを置き、専門的な知識を入れながらもエンタメ性のあるストーリーを展開しています。1話完結のストーリーで起承転結がハッキリしており、キャラクターもしっかり立っている。NHKドラマのために注目度はあまり高くありませんが、出来は今期断トツと評判です」(芸能記者)

実際、この第8話にもネット上では

《今期ナンバーワンです。視聴率はジリ貧だけど》
《今季最高面白いドラマがあと2話しかない…》
《1話完結のドラマでこれまで一度もつまらないエピソード回がなかったのは凄いことだな》
《この番組、勢いが衰えないところがすごいわ》
《毎回神回。終わって欲しくない》

といった絶賛の声が続出。あの罵詈雑言が飛び交う某ネット掲示板でも賛辞が飛び交い、早くもドラマ終了を惜しむ声が相次いでいる。

来期はもっと、NHKドラマに注目が集まりそうだ。

【あわせて読みたい】