小山田圭吾の活動再開にキャンセラー嬉々! 正義中毒者がフジロックにも放火

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ミュージシャンの小山田圭吾が5月25日、自身のツイッターを更新。活動再開を報告したが、ネット上では依然として難色を示す声が上がっている。

小山田は昨年7月に、東京オリンピック・パラリンピックの開会式で楽曲の作曲を担当する予定だった。

しかしその後、学生時代のいじめを告白した雑誌の過去記事が発掘されて炎上。その後に辞任が発表された。

今回、小山田は『活動再開のご報告』と題した文章を投稿。《この度、「FUJI ROCK FESTIVAL 2022」と「SONICMANIA」への出演が決定し、活動を再開させて頂くこととなりましたので、ご報告いたします。昨夏より活動を自粛するなか、過去の自分の未熟さを猛省すると共に、これからの自分が社会に対してどのように向き合っていくべきか常に考えて参りました》と報告。《そんな中、応援の声を届けてくださったファンの皆様や、変わらぬサポートを続けてくださった関係者の方々の存在は、とても大きな励みとなりました。心から感謝いたします》と感謝の意を述べた。

最後に《今後の音楽活動において、自分にできる精一杯の仕事でお返しできるよう、努力していきたいと思います》と記し、直筆の署名を添えた。

小山田圭吾の活動支援者はごく一部?

小山田の活動再開に、ネット上では

《結局は誇張だったとしても真実だとしても、本人が面白いと話のネタになると思って話したことに変わりがない。この人の本質はそれなんだろうな》
《この人はこの一年何をしていたの? 害を負わせた方への謝罪の言葉一つもなく、ただ、ほとぼりが冷めたとばかりに一年という月日が過ぎたことだけをもって表舞台に復帰するという意識というか、魂胆というか、そういうものに憤りというか、不信の念しか湧きません》
《犯罪レベルのいじめをして復帰するなんていじめの被害者の家族はふざけるなよと思いますよね》
《社会的制裁を受けただけで、当事者に対して、何も償っていない。ほとぼりが冷めたと思ってるんだろう。何も変わっていないね》
《迷惑をかけた仕事の関係者、自分のファンに対してだけの謝罪にしか聞こえないのでいじめに関して猛省したのか?》

など、大ブーイングが巻き起こっている。一方、小山田を受け入れた「フジロック」主催者に対しては

《少なくともフジロックの主催者・スタッフは過去の彼の行為を是認すると言うことですね》
《これを起用する主催者も認識甘い。真っ当な他の出演者に迷惑がかかるとか考えないのか?》
《小山田圭吾が参加表明したフジロックも去年コロナ禍で強制開催した上に、補助金という名の税金たんまり貰って散々叩かれてたじゃないか。最低》
《フジロック大丈夫? 小山田氏をよく思わない客も沢山来場するわけで、あえて彼のステージに行って罵声浴びせたりファンと喧嘩になったり大混乱になる可能性もあるのに》

など、疑問の声も上がっている。

「コンプライアンスに厳しい昨今、1度の不倫ですら袋叩きに遭い、簡単に復帰できない人もいます。ましてや小山田の場合は、いじめを嬉々として語っていたのですから、世間はそう簡単には許してくれないでしょうね。現在、ネット上ではシンガーソングライターの佐藤竹善が、1994年3月に放送されたラジオ番組で、小山田の人間性を断罪している音源が120万回以上も再生され、話題になっています。佐藤は『この人ってどれだけ偉いんだろう』『同じ音楽業界にいるアーティストとしてこんなに恥ずかしかったことはない』と吐き捨てています。しかし、赦すという価値観のない日本の風土と、キャンセルカルチャーは非常にミスマッチ。正義感に駆られたキャンセラーたちが、いつまでも当事者を叩くのは異常な光景です。キャンセラーたちは自分たちが騒ぎ立てることによって〝被害者〟の立場がどうなるかを理解できていない程度の低い人たちなのは間違いないです」(芸能ライター)

小山田のしたことと発言は簡単に許されるものではないが、本人は十分に反省しているはず。過去ではなく、現在の彼の姿に注目するべきだ。

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