『有吉の壁』劇場版にファンが怒り? 特典映像に「芸人さん達に失礼」

有吉弘行 

有吉弘行 (C)まいじつ 

大人気バラエティー番組『有吉の壁』(日本テレビ系)が、姑息な手で映画の動員数を増やそうとしているようだ。

番組の人気企画の1つ「スピーチの壁を越えろ! 日本カベデミー賞」が、まさかの映画化となって『有吉の壁 カベデミー賞 THE MOVIE』として6月11日、12日に全国各地の映画館で上映することが決定している。

料金は通常よりも割高の2500円。オンライン配信視聴チケットも2000円となかなかのものだ。

「5月25日に、『カベデミー賞 THE MOVIE』の新たな概要が発表されました。それは、4月6日放送回の『第4回日本カベデミー賞』で、地上波放送でカットされた『シソンヌ』『ハナコ』『ランジャタイ』のスピーチの様子を劇場で上映するということ。このVTRはオンライン配信では観ることができず、劇場限定のものだそうです」(芸能記者)

「しっかり全国放送して欲しかったぜ…!」

するとこの特典にネット上では

《シソンヌ、ランジャタイ、ハナコ 全カットおかしいと思ってました。芸人さん達に失礼だと思います。有吉の壁大好きだったのになんか不信感わきます》
《うわーーーランジャタイ全カットだったのこの為だったとしたら釣りにもほどがあんぜーー! しっかり全国放送してほしかったぜ…!》
《うわーここで悩ませてくるじゃんー シソンヌとランジャタイはカットになったと思ってたからー このパターンで来るのかーくぅぅー》
《シソンヌとハナコとランジャタイが全カットはおかしいと思ったんよ…これはやられた…》
《カベデミー劇場、ランジャタイ映るんかい! くそ…せこいぞ…地上波全カットという事実も最高だったのに 観に行くしかなくなったやん…まんまと渦中に…!》
《ランジャタイのスピーチを観るにはお金が必要なのね…》

といった声が上がっている。

「『第4回日本カベデミー賞』が放送された当時も、ネット上では3組をカットしたことに、批判的な声が上がっていましたね。恐らく単純にスベリすぎてお蔵入りになったようですが、信者が多いシソンヌとランジャタイのファンはこの処置に怒り心頭。《がっかりしました 凄く楽しみにしていたので…》《なんか複雑な気持ち…》といった声を上げていました」(芸能記者)

とは言えファンを自称するなら、潔くお金を払って欲しいものだ。

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