YOASOBIは『夜に駆ける』だけの一発屋? 勢いがなくなった原因は…

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ikura 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

『夜に駆ける』で一世を風靡した音楽ユニット『YOASOBI』。一時期は飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍していたが、最近では一発屋だと指摘する声も多い。

「これまで、新曲を発表すれば話題になっていた『YOASOBI』ですが、5月30日にリリースを控えている『好きだ』は全く話題にならず。その一つ前に発表された『ミスター』も悪くはないのですが、パッとしない印象です」(芸能ライター)

また、直木賞作家4人による書き下ろし小説を「YOASOBI」が楽曲化するというプロジェクト『はじめての』も不評だった。

「『はじめての』は〝はじめて〟を題材として描かれた、4つの物語が収録されている小説の発売とともに幕を開けました。プロジェクトの一環として『YOASOBI』はYouTubeチャンネルにて、小説『はじめての』に登場する名シーンを99人の声優とボーカルのikuraの合計100人が朗読した動画を連投。YouTubeの画面を20秒にも満たない100個の朗読動画で埋め尽くしましたが、これが大不評。〝100連投〟事件がきっかけなのか、チャンネル登録者数は一時、5万人近く減少したといわれています」(同ライター)

YOASOBIは一発屋なのか?

一時期の勢いがなくなったようにも思える「YOASOBI」に、

《紅白出てからの失速具合ヤバすぎるやろ。こんなに賞味期限短いとは思ってなかった》
《「夜に駆ける」以上の曲がない。似たような感じの曲ばっかりだし》
《一発屋ではなく「夜に駆ける」と「怪物」だけの二発屋》
《古塔つみが思い浮かぶから無理になった》
《毒にも薬にもならんクッソつまらんワンパターン曲しかない。いきものがかりレベルであんなもんに傾倒する大人いたら幼稚過ぎてヤバいよ系音楽》
《まじで全部同じ曲にしか聞こえない。どこかの漫画家みたいに、一回描いた絵を何回も別のシーンで使い回すみたいなクソ曲しか出せないからだろ》
《あらゆるコンテンツの賞味期限が早くなりすぎた。ミュージシャンも例外ではない》

など、指摘する声が寄せられている。

「どの楽曲も『夜に駆ける』と似たような曲調というのも、不評の原因かもしれません。また、NHKの『紅白歌合戦』に出場したあと、メディアへの露出が激増。ミステリアスな雰囲気がウリでしたが、レア感がなくなってしまったのも勢いを失うキッカケだったかもしれません」(同ライター)

新曲「好きだ」で一発屋ではないことを証明してほしいものだ。

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