いろんな事件が相次いだ今週の芸能界。旬の話題をお届けする『まいじつ』で、今週もっとも話題となった芸能記事をご紹介します(5/26配信まで、独自ポイントで集計)。
1位 「アイスコーヒー」を関西弁で言うと? 浜田雅功の言葉に驚きの声 170pt.
2位 映画『トップガン』最新作の“声優商法”に批判「吹き替えもここまできたか」 138pt.
3位 『オモウマい店』と同じ店を紹介…テレ朝のパクリ番組にドン引き 127pt.
4位 『IPPONグランプリ』千原ジュニアの優勝に疑問…「絶対に大悟の勝ち」 112pt.
5位 クソドラマほど高視聴率の異常事態?『やんごとなき一族』『ナンバMG5』は… 102pt.
6位 今期No.1ドラマ『正直不動産』が台無しに! 木下ほうかの影響で話が破綻… 87pt.
7位 水卜麻美アナが“パツパツドレス”でくっきり浮き出る「目が離せない」 72pt.
8位 ハラミちゃん完全終了?『スッキリ』登場の新鋭ピアニスト・五条院凌が話題に 69pt.
9位 『M-1』大スベリコンビがついに東京進出!? 2年遅れでやっと… 65pt.
10位 アンガ田中の“めちゃイケパクリ番組”大不評! いきなり打ち切りの危機か… 55pt.
『トップガン』最新作の“声優商法”に批判
今週もっとも注目を集めたのは、5月17日放送の関西ローカル番組『ごぶごぶ』(毎日放送)にまつわる話題でした。
この日は俳優の溝端淳平がゲスト出演し、MCの『ダウンタウン』浜田雅功とロケを行いました。
和歌山県出身の溝端は幼い頃から東京で過ごしたため「関西人魂を取り戻したい」と話し、〝関西人チェッククイズ〟を開催することに。
このクイズは、標準語を関西弁での呼び方に直して答えるというルール。第1問目には「アイスコーヒー」が出題され、溝端は早くも頭を抱えます。
「コーヒーを飲む年齢の時に関西にいなかった」と悩んでいたものの、制限時間と共に浜田から「冷(れい)コー」と解答が。すると溝端は「冷コー」を聞いたことはあったが、「浜田さんが作った造語やと思ってました…」と驚きの表情を浮かべていました。
この様子に視聴者からは、
《関西だけど、もう今は「冷コー」なんていう人はほとんどいないよ》
《初めて大阪行ったときに「冷コー」と「フレッシュ」を聞いて度肝を抜かれた》
《大阪人だけど、正直「冷コー」は聞いたことがない》
などといった反響が。
「番組では大阪弁の定番かの如く紹介されていた『冷コー』ですが、意外にも大阪府民も使っていない〝死語〟であることが判明しています。『産経新聞』が2019年11月頃に、『冷コー』の人気に関する調査を敢行。大阪・ミナミの20代から60代をターゲットに調査が行われましたが、2割以上が知らず、7割が知っているものの使っていなかったという結果が出ていました。これでは若くして関西を離れた溝端が、知るはずもありませんね」(芸能ライター)
死語になりつつある「冷コー」ですが、番組をきっかけにまた現代語として広まっていくかもしれませんね。
続いては、トム・クルーズ主演の大ヒット作『トップガン』の続編『トップガン マーヴェリック』にまつわる話題です。5月16日、同作の超豪華な日本語吹き替え版キャストが発表されました。
吹き替え版で主人公・マーヴェリック(トム・クルーズ)を務めるのは、人気実力派声優・森川智之。他にも内田真礼、内田雄馬の姉弟声優や、水瀬いのり、宮野真守、中村悠一、木村昴など、アニメファンでなくとも一度は名前を聞いたことであろう超豪華な声優陣が集結しました。
しかしネット上には、
《トップガンの吹替声優見たけど、洋画吹替もここまできたかという感じ。演技力はたしかなんだけど、知名度が過剰に求められている気がする》
《吹き替え声優といい日本の配給担当キモオタなの?》
《別に声優で推す必要は無いと思うんだよな》
などの批判が目立っていました。
批判の声も聞かれた吹き替え声優ですが、そもそも字幕で映画を観る人には何の問題もなさそうです…。
果たして、来週はどんなことが話題になるのでしょうか。