山之内すず　（C）まいじつ　

俳優、インフルエンサー、歌手など、多彩な方面で活躍している超人的なマルチタレントの山之内すず。開設当初から「爆死している」と嘲笑されてきたYouTubeチャンネル『山之内之家（やまのうちのうち）』が、ついに日の目を見たようだ。

山之内は2021年7月にYouTubeチャンネルを開設。開設から10カ月ほどが経過した先日、ついに登録者数2万人という超大台を突破した。5月18日には『【生配信】登録者2万人突破記念!!! ゆるく話そう!!!』というタイトルで初の生配信を実施することに。

リスナーが470人集まるまで雑談し続けるという趣旨で、序盤から山之内の配信を聞いていたのは400人ほど。チャンネル登録者数からすると、かなり少ない数字だが、それでも山之内は笑顔を崩さず。時間が許す限り、リスナーから寄せられた質問に真摯に答えていった。

しかし、放送から1時間経過しても目標を達成できず…。「470人は集まりませんでしたが…30人ぐらい逃げたな」と山之内が漏らし、生配信はタイムオーバーという結果で終了した。

健気な姿に胸キュン？ 株上昇中の山之内すず

そんな生配信のアーカイブ動画の再生数は7000回ほど。山之内が関西弁で喋り続けているだけなのだが、5000回再生未満の動画も多い彼女のチャンネル内では、かなり再生されているといえるだろう。健気にYouTubeでの配信を続け、ようやくチャンネル登録者数2万人の大台に乗った山之内に対して、

《配信の再生数で7000回はヤバすぎやろ》
《好きじゃないけど可哀想だから増えてよかった。再生回数少ないけど》
《2万人とかすずちゃんすごい！　つよつよユーチューバーだ…》
《7000人も祝ってくれてる。アンチの負け》
《早々に投げ出さないで、頑張っている姿は好き。話は面白くないけど》
《もがき苦しみながらも投稿を続けてるところに好感がもてる。この娘伸びるよ》

などの好意的な意見が寄せられている。

「定番すぎる企画や面白みのないトークで批判されていた山之内のYouTubeチャンネルですが、最近はアンチも飽きたのか純粋なファンだけが視聴している状況。数少ないながらも熱心なファンが多いようで、スパチャを投げる人もチラホラ。これといって目立った強みがないのに、ひたむきに頑張っている彼女の姿に胸を打たれた人も多いのでしょう」（芸能ライター）

芸能人の中でも意欲的にYouTubeに取り組んでいながら、伸び悩んでいた山之内。どの活動も中途半端になってしまっている印象は否めないが、この調子で頑張ってほしいものだ。