木村拓哉の恋愛はいらない?『未来への10カウント』に不満「邪魔だったな」

木村拓哉 

木村拓哉 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

5月26日、木村拓哉主演のドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)の第7話が放送された。作中ではキムタクの恋愛展開が盛り上がっているが、視聴者の評価は真っ二つに割れている。

物語の主人公は、高校時代にボクシングで4冠を達成するものの、その後は度重なる不運に見舞われ、現在は完全に生きる希望を失ってしまった桐沢祥吾(木村)。

「いつ死んでもいい」と口にする日々を送っていたある日、高校ボクシング部時代の監督・芦屋賢三(柄本明)から、ボクシング部のコーチになって欲しいと懇願される。桐沢はコーチとして再びボクシングと関わることで、徐々に熱を取り戻していくのだった。

「桐沢は妻を病気で亡くしているバツイチ。そんな桐沢との恋愛フラグが立っているのが、ボクシング部の顧問でシングルマザーの折原葵(満島ひかり)です。折原は回を重ねるごとに桐沢に心を惹かれていっているようで、第7話ではついに直接的な行動に。子どもが桐沢に懐いているという口実で、桐沢を家ご飯に誘っていました。さらに元旦那の愚痴を言いながら、『桐沢さんみたいな人だったら良かったのに』という、古典的なあざとい言葉も…。次回からは最終章に入り、2人の恋がクライマックスを迎えるようです」(芸能記者)

キムタクにグイグイいく満島ひかり

しかしこの恋愛展開に視聴者からは

《恋愛はいらないなー ボクシングもっとやって欲しい》
《若干の古臭さを感じつつも面白い。けど恋愛要素が蛇足だな~どうしても必要?》
《木村拓哉と満島ひかりの恋愛模様が邪魔だったな…今それどころじゃないでしょて思っちゃった》
《恋愛パートいらんから生徒の方解決しろよ》
《キムタクにグイグイいく満島ひかりカワイイ》
《満島ひかりを初めて可愛いと思ったドラマ》

と賛否両論を招いている。

この恋がどんな結末を迎えても、また荒れることになりそうだ。

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