超人気芸人が“解散”をガチ検討! まさかの裏話を暴露「正直1人が楽だった」

ジャングルポケット 斉藤慎二 

ジャングルポケット 斉藤慎二 (C)まいじつ 

お笑いトリオ『ジャングルポケット』の斉藤慎二が、5月23日放送の『見取り図じゃん』(テレビ朝日系)でトリオの解散危機を語った。

斉藤とMCの『見取り図』は同期で、「見取り図」は同期の中で渡辺直美と「ジャンポケ」はすぐに売れた〝超エース〟だったと回顧。

一方、斉藤は「見取り図」の勢いに驚かされており、「嫉妬とかないんだよ、実は。嬉しいの方が強えなあ」と同期の活躍を喜んでいるようだ。

さらに斉藤はコンビの関係性をベタ褒めすると、今度は「見取り図」の盛山晋太郎から「ジャンポケはトリオで足並みが揃っている感じがすごい」と褒め返される。しかし、斉藤からは「まあそうだね。ケンカとかよくあるけど。一昨年とかも、ちょっと解散しようみたいな話もあったけどな」と、割と近々で解散危機があったと告白する。

「ガチだったよ。おたけを外そうという話はもう10回以上しているの」「テレビでガチの解散話(を明かすの)は、『見取り図じゃん』が初めて。それだけお前らが大切な存在ってことじゃない? やっぱりこういう場だったら言うしかねえなって」など、これが初告白であることも明かした。

「3人のコントが好きだから…」

解散の理由だが、斉藤は「結局、俺のわがままでもあったんだけどね。正直1人で仕事している方が楽だった。全部自分のせいになるのが1番良かった。スベっても全部、ウケても全部みたいな」「それぞれの個人の仕事も増えている時だったから」とトリオの仕事格差が影響していたと指摘。

しかし、互いに遠慮なく物を申せる関係が幸いし、「俺が言いたいことを言ったり、2人も俺に言いたいこと言って結構ぶつかって、それがあったから良かったなって逆に」と解散は免れたそうだ。この初出しエピソードに、ネット上には

《3人のコントが好きだから解散してほしくない》
《おたけさんがいなくても2人でやっていけるだろうけど、おたけさんいるといるなりに、それなりに面白い》
《おたけはいてもいなくても良い》
《ぶっちゃけおたけさんが一番好き》

といった反応が広がった。

「もし本当に解散していたら、斉藤はピンで需要があるも、残り2人は食べるのに困るレベルになっていたでしょう。特におたけは、斉藤のようにキャラがある訳でも、太田博久のようにネタを作っている訳でもない上に、ネタの演技もあまり上手くないポンコツ中のポンコツ。『ロバート』の秋山竜次じゃない2人、『四千頭身』の後藤巧実じゃない2人、『ハナコ』の菊田竜大よりも立場がなさそうです」(お笑い事情通)

いつまでもトリオであって欲しいものだ。

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