星野源&新垣結衣だけじゃない! アンチに目をつけられた芸能人夫婦たち

新垣結衣 

新垣結衣 (C)まいじつ 

歌手の星野源が、映画『ゴーストブック おばけずかん』の主題歌を担当。同映画には妻で俳優の新垣結衣が出演しており、大きな話題になっている。

同映画は人気児童書『おばけずかん』を実写映画化した作品。どんな願いもかなえてくれる一冊の本〝ゴーストブック〟を開いてしまったことで、おばけの世界に迷い込んだ子どもたちの冒険と成長を描くファンタジーだ。

星野は作品の世界観に合わせ、新曲『異世界混合大舞踏会(feat.おばけ)』を書き下ろした。

星野と新垣は昨年5月に結婚を発表したが、夫婦がタッグを組むのは結婚後初とあって、早くもファンの間では期待が高まっている。しかし一方、ネット上では必ずしも好意的に見ている人ばかりではないようで、《なんかこの夫婦の推しがそろそろウザい。話題性狙ってるのミエミエ》など、批判的な声も相次いでいる。

「結婚発表の時には日本中が驚きの声を上げましたが、その後2人が一時期〝別居婚〟していたことが発覚し、今ではファンもかなりトーンダウンしていますね。また、最近では、星野が過去にラジオ番組で、いただけない発言をしていたことが次々と発掘され、女性ファンがドン引きしています。今のところ夫婦共演が話題になっていますが、実際はそれほどの宣伝効果はないかもしれませんね。せめて二世でも誕生すれば、また世間の風向きも変わるのでしょうが…」(芸能ライター)

2人のほかにも、良くも悪くも話題性のある夫婦を見ていこう。

玄米=工藤静香のイメージが定着

ハイセンスな手料理やファッションを披露している歌手・工藤静香。家族ぐるみでSNSやメディアに登場することは少ないが、癖が強いだけに、本人不在の場でも何かと話題になることが多い。

昨年9月7日放送の『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)に、夫の木村拓哉が出演。番組では、「木村拓哉の自宅リアル飯 完全レシピ化!」と題した企画を放送。木村の普段食べている料理を5つピックアップし、それを実際に作ってみるという企画だ。

はじめに紹介されたのは、木村が朝食に食べるピザトースト。レシピのポイントは、全粒粉の食パンを使用することだという。次に紹介されたのは、牛キムチのレシピ。木村いわく、仕上げにオリゴ糖を入れると「本当に味が決まる」そうで、牛キムチにオリゴ糖を大さじ1杯加えていた。

オリゴ糖は木村家の定番調味料らしく、「自分の家にはお砂糖ないです」とコメント。通常ならば砂糖を使用する料理でも、オリゴ糖で調味するそうだ。さらに、その後も木村のレシピには〝酵素玄米〟など、耳馴染みのない健康そうな食材が登場した。

体型に気を遣っている木村らしいレシピの数々だったが、視聴者からは、

《工藤静香のインスタでよく見る玄米ごはんだわ》
《オリゴ糖使ってて砂糖置いてないとか、全粒粉のパンとか、なんか工藤静香がちらついてしまう》
《工藤静香の匂いがプンプンしている。目眩がするほどに》

など、工藤の影を料理の端々に感じた…といった声が続出していた。

一方の工藤といえば日々、自身のインスタグラムで自身の娘でモデルのKōki,が作ったというお弁当や、Cocomiからもらったプレゼントなどを公開し、ツッコミが殺到している。これほどまでにオールスターが集結した家族は木村家ぐらいだろう。

セレブ夫婦で知られるタレント・川崎希とモデルのアレクサンダーに対しては日々、ネット上でやっかみの声が相次いでいる。

アレクは、昨年7月14日にインスタグラムで、高級ブランド『HERMES』のゴミ箱を購入したことを明かしていた。加えて、ゴミ箱を新調したことがよほど嬉しかったのか、同日に2度目のインスタグラムを更新。《箱まで可愛い ありがとう》とコメントし、娘を抱き上げ喜ぶ様子をアップした。

しかし、そんなアレクの幸せオーラとは裏腹に、ネット上では

《個々の自由だけど。熱海などで苦しんでいる人達の配慮ってないのかなぁ?》
《お金以外のことでほとんど話題になりませんよね。わざわざ載せて宣伝することなの?》
《金銭感覚ぶっとびすぎ。それに『HERMES』好きだから選んだのかもしれないけど、わざわざ値段まで言うのは、下品に感じる》

など、厳しい声があがっている。

「かつて〝浮気性で嘘つきなヒモ男〟としてブレークしたアレクですが、実際はモデル業と合わせアメブロの『男性タレント部門』で常に上位にランクインするトップブロガーであることから、年収は3000~4000万円とかなり稼いでいるようです。自分のお金で何を買うかは自由ですが、わざわざ高額な買い物をSNSにアップしているのですから、批判の目が向けられるのは仕方がありません」(エンタメ誌ライター)

有名であるが故、何かにつけて批判的な目を向けられることは多いだろう。しかし、これからも世間に注目される夫婦であってほしいものだ。

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