出川哲朗が意識もうろう…?『イッテQ』過酷ロケに「見てるの辛い」

出川哲朗 

出川哲朗 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

タレントの出川哲朗が、5月29日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に出演。寒さの影響からかスタッフの声に反応せず、意識を失いかける一幕があった。視聴者は「全く笑えない」「可哀想すぎる」と出川の体調を気遣っている。

出川と横田真悠が高知県を訪問。スタッフは出川らに、滝でバターを作ろうと提案した。生クリームをペットボトルに入れ、冷やして振るとバターができる仕組みを利用し、滝の下で流水に打たれながら、ペットボトルを振ってバターができるか検証することに。

生クリームと塩が入った容器を、出川・横田がゴムで引っ張り合って揺らした。滝は高さ30メートルで、この日の水温は15度。通常のペットボトルであれば15分ほどでバターに変化するというが、2人は滝に打ち付けられて体が痛いと訴えた。

寒さで眠気?「起きろ!」の声に…

10分間耐えて滝からいったん出たが、まだバターは完成せず。横田が震えているのを見て、2人はたき火のもとで休憩。再び水に入り、滝裏に1人、滝のそばで1人が構えてバター作りを続けた。だが途中、スタッフが「出川さん、引っ張って!」と指示を出したが、出川は全く聞こえない様子。「寝るな! 寝るな!」と大声を出すとようやく出川は閉じかけていた目を開けた。

滝の上で40分耐え、バターが完成。出川・横田は手を震わせながらパンにバターを塗り、出来立てを味わった。

視聴者は出川が意識もうろうとする姿を見て、思わずハラハラしたようだ。出川の体調を気遣っていないと番組を批判する声が出ている。

《面白いというより可哀相に思えちゃう これ結構身体きついし、出川さん寒すぎて眠くなってるんじゃ》
《ガチで震えるくらい寒いとか、骨折するレベルの怪我とか全く笑えないんだよな》
《今回のイッテQはちょっと見てるの辛いな…すごい頑張ってるけど2人とも可哀想すぎる イッテQの滝の演出、今しちゃダメだと思う》
《バター作りやりすぎじゃないのかな。出川さんが寝そうなのも雪山と同じで低体温になったからなんじゃ》
《手の震え止まらないって、振動機械使い続けてるみたいなダメージ受けてるってことでしょ?》

NHKのカメラが出川に密着し滝ロケの模様を撮影したが、放送できるのだろうか。

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