松本人志に新たな名言! おやじギャグの定義に絶賛「かつてないほどの分析」

松本人志 

松本人志 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

5月29日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、『ダウンタウン』松本人志がおやじギャグの存在そのものを否定。その理由に「感激した!」と心打たれる視聴者が続出している。

この日は、沖縄県の玉城デニー知事が25日の米軍基地問題に関する有識者会議の冒頭で、「ゼレンスキーです」と挨拶した件を特集。

批判が殺到すると玉城知事は「席に着くとき、たまたまゼレンスキーさんの話をしていたので。他意はなかった。不用意に発言し、心からおわびしたい」と謝罪している。

この件について、まずゲストコメンテーターの武田鉄矢は「これ(松本)級の腕前を持ってないと言うもんではない」と、冗談を上手に扱えていないことを指摘する。同様に雅楽師の東儀秀樹も「場を和ませる彼なりの策だったかもしれないけど、この情勢で使うのは考えなしだったかな」と苦言を呈していた。

「おやじギャグなんかないって思っている」

そんな中、松本は「おやじギャグって言葉はあるけど、僕はおやじギャグなんかないって思っている」と切り出す。いわく、おやじギャグとは、ギャグがおやじなのではなく、タイミングがおやじとのこと。おやじはタイミングをわからずに不用意なことを言ってしまうと指摘し、「『ここでそれいうか?』ってところで言ってしまうのがオヤジなんですね」と持論を展開した。

松本のこの解説には

《まっちゃん名言》
《「おやじギャグなんてない」って解釈にめっちゃ納得した。タイミングがおやじ。タイミングが読めないのがおやじ。あーなるほど》
《実は松本人志さんに共感する事はあまり無いのだが、おやじギャグがウケないのは「タイミングが悪いから」には感動に近い共感を覚えた》
《松ちゃんの指摘、スーッと頭に入ってきた。かつてないほどの分析》
《松ちゃんのコメントめっちゃ言いえて妙!》
《すごい納得したわw 空気やタイミングが読めてないのにギャグ言っちゃうおじさんって確かに多いよね》
《あーなるほど。って思った クソリプおじさんと一緒やね》

と絶賛の声が相次いでいる。

さすがは笑いの神・松本。笑いに関する分析は、誰よりも鋭いようだ。

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