“クズキャラ”芸人が『Aマッソ』に本気キス!「笑えない」「不快やな」

Aマッソ 

Aマッソ 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

先輩芸人の妻を寝取ったり、ファンに手を出すなど、一度身を滅ぼしながら、未だ女遊びがやめられない芸人の『さらば青春の光』東ブクロ。芸人仲間から明かされた彼の相変わらずの好色ぶりが、視聴者をドン引きさせている。

それは5月28日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)でのことだった。この日、「さらば」はコンビで向上芸人として登場したのだが、森田哲矢・東ブクロ共に「下品」と裏の顔に厳しい指摘が。特に東ブクロは、かつてファンに手を出しまくり、「確実にデキる」ファンに会うためわざわざ淡路島まで新幹線で行っていたことなどが暴露される。

こうして性欲溢れる生態が明らかになっていくと、今度はひな壇の女性コンビ『Aマッソ』村上からも暴露が飛び出した。

東ブクロと村上は昨年2月、YouTubeで『東ブクロとAマッソ村上が熱愛撮られたら100万円』との週刊誌を騙す企画を行い、デートロケを敢行。ロケ中にはミッションとして「路上キス」も行われたのだが、村上の相方・加納は「ロケやから街中でキスして『何キスしてんねん!』みたいなボケでよかったんですけど、(東ブクロは)舌入れてるんですよ」と暴露する。

企画をテイに後輩女性芸人に本気キス…

加納は続けて「むちゃくちゃでしょ?」と、企画をいいことに〝本気のキス〟をしていた東ブクロにドン引き。これに東ブクロは、「今日で終わりや」と、何かを悟ったように諦めるのだった。このエピソードに対し、視聴者からは

《アホやわ》
《全く笑われへんし、不快やな》
《相変わらず過ぎて笑えない》
《何故、これだけ、取り沙汰されてるのにテレビに出てるのかわからない》
《数多芸人がいる中でブクロで笑う必要ないしそういう人間にはなりたくない》

といった意見が噴出。自身が言ったように「今日で終わり」になるのもやむないほど厳しい反応が広がっている。

「いくら仕事とはいえ、それを隠れ蓑に必要以上の行為をするのは立派なセクハラ・性犯罪です。同様のケースは、ドラマ『ごめんね青春!』(TBS系)の撮影中、中村静香に抱きつくという台本にない行動をいきなり行なった、えなりかずきが挙げられるでしょう。これは中村本人から2018年の『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)で明かされ、職権乱用だと炎上しました。もっと近いのは、俳優の吉田鋼太郎。彼は舞台で鈴木杏とキスシーンをする際、ある日突然舌を入れ、本番後に問い詰めると『そういう日もあるかなって』とヘラヘラしていたそうです。これは2020年の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で鈴木本人が明かしたものですが、両方とも当事者が声を上げている辺り、〝Me too〟案件の一種と言えるでしょう」(芸能ジャーナリスト)

芸能界は根本から問題を見直さないといけない時期に差し掛かっているのだろう。

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