“陰湿なあだ名”はNG?『ジャンクスポーツ』女子バスケ日本代表が炎上…

浜田雅功 

浜田雅功 (C)まいじつ 

5月29日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)に、『東京五輪』女子バスケ日本代表の宮崎早織選手が登場。試合以外での彼女の素顔が明らかとなったのだが、その〝毒舌キャラ〟に視聴者から批判が続出し、炎上してしまったようだ。

同日の番組では「ビックカメラ詰め放題SP」と題して、女子バスケ日本代表の髙田真希選手、馬瓜エブリン選手、馬瓜ステファニー選手が『ダウンタウン』浜田雅功の〝おごり〟で買い物をしていくことに。そして後半には、同じく代表の山本麻衣選手と宮崎選手も加わり、高額商品を懸けたチャレンジ企画が開催された。

企画前のトークコーナーでは、選手が持つ「コートネーム」と呼ばれる〝あだ名〟に関する話題が。すると山本選手は、宮崎選手について「コートネームとは別に、スゴイ悪いあだ名をつけてくる」と告白する。

山本選手は強靭な肉体から「土偶」と呼ばれており、エブリン選手は普段の性格から「陰キャ」と命名されているそう。宮崎選手はあだ名の由来を笑顔で明かし、番組でも「猛毒ビューティー」と紹介されていた。

行き過ぎた毒舌は諸刃の剣?

「土偶」や「陰キャ」など、差別的にも思えるあだ名を命名していた宮崎選手。そんな彼女にネット上では、

《女子バスケの宮崎って人、性格悪すぎて引くわ》
《初めて見たけど性格悪くてマイナスイメージしかない》
《めちゃくちゃ性格悪いな。宮崎早織さんにいじめられてた人、山程いそう》
《性格悪すぎん? テレビ流していいんかってぐらいやばい人》
《宮崎早織さん、「土偶」と「陰キャ」はさすがにダメでしょ…。まったく笑えない》
《バスケの宮崎って人、めっちゃ性格悪そうに見えたな。変なあだ名つけたり、隠キャっていじったり。マジで苦手》

などのバッシングが起こっている。

「世間ではイジメ問題などを懸念し、『あだ名』を禁止する小学校も少なくありません。身体的特徴を揶揄することはイジメに繋がりやすく、一貫して名前に〝さん付け〟で呼ぶように指導している学校もあります。この事例が広まった時には、ネット上で『やりすぎ』などと騒がれていましたが、宮崎選手のように面白がって陰湿なあだ名をつける人がいる以上、対策は必要と言えるでしょう」(芸能ライター)

嫌味なあだ名を命名する選手が日本代表では、日本女子バスケ界はイメージダウンの一途をたどってしまうかもしれない。

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