あいみょんがかわいそう!『恋マジ』主題歌に違和感「合わな過ぎて笑う」

あいみょん 

あいみょん 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

5月30日、広瀬アリスの主演ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)第7話が放送された。今更ながら、あいみょんの主題歌に「無駄遣いすぎる」と同情の声が上がっている。

広瀬演じる主人公の桜沢純は、食器ブランドの洋食器デザイナー。

展示会の仕事を任されるなど上司からの信頼も厚いが、アラサーながら恋愛経験がゼロだった。そんな彼女が、女性客をトリコにする長峰柊磨(松村北斗)に出会うというストーリーだ。

「同作は、〝恋愛に興味ない〟という現代の若者を描いている風の、超古典的な古臭いドラマ。出てくる女性は全員〝ヤったか〟どうかしか気にしておらず、恋愛の内容はトレンディードラマのようで既視感しかありません。基本的には女性が突然ブチギレし、男性がまあまあ…となだめているだけの1時間です。ターゲットとなる女性視聴者からの共感は全く得られていません。また、『恋なんて、本気でやってどうするの?』というタイトルの要素は、今のところ1ミリも感じられませんね」(芸能記者)

そんな中、同情の声が殺到しているのは、同作の主題歌『初恋が泣いている』を歌っているあいみょんだ。

「あいみょんの必要性を1ミリも感じさせない」

「あいみょんが起用されたのは、ドラマプロデューサーの熱烈オファーがあったから。『ドラマの企画段階から、主題歌は絶対にあいみょんさんにお願いしたいと思っていました。恋する女子たちの、現代の代弁者とも言えるあいみょんさん』というコメントが発表されています。しかし肝心のドラマが、現代女子の恋を描いていないために、歌詞とストーリーが全く合っていないのです」(同・記者)

ネット上でも、このチグハグさに

《あいみょんの主題歌の必要性を1ミリも感じさせない泥沼展開》
《恋愛ドラマでもってこいのあいみょんの曲、恋マジに関しては無理矢理感があるよね…》
《あいみょんの曲と恋マジの人間関係が真逆過ぎるワww》
《あいみょんの無駄遣い←視聴者全員の感想》
《あいみょんはどんな気持ちで恋マジ見てるんやろ》
《曲が合わな過ぎてわらう》
《あいみょん主題歌ってこのドラマの内容に関係あるの? 深読みしてる人いるけど、まったく関係なさそう。だって、あいみょんの曲のような内容の話ではすでになくなってるし》
《あいみょんの主題歌がもったいないという意味で、あいみょんは要らない》

といった声が上がっている。

楽曲の制作段階では、まさかこんな内容のドラマだとはあいみょんも思わなかったことだろう。

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