映画『トップガン』声優を巡って再び炎上!「吹き替えの演技が酷すぎて笑う」

トム・クルーズ 

トム・クルーズ (C)Jaguar PS / Shutterstock

日本語吹き替え版に有名声優を多く起用し、“声優商法”として公開前から批判を集めていた映画『トップガン マーヴェリック』。風当たりの強い中でも大ヒットを記録しているようだが、その裏で前作の『トップガン』を巡り、新たな炎上騒動が巻き起こっている。

同シリーズは、エリートパイロットを養成する訓練学校〝トップガン〟を舞台に、主人公のマーヴェリック(トム・クルーズ)と、仲間たちの友情や絆を描いたスカイアクション作品。トム・クルーズの出世作であり、36年ぶりの続編ということで「トップガン マーヴェリック」も相応の注目を集めていた。

「『トップガン マーヴェリック』は、公開後3日で興収11億円を突破する異例のヒットを記録。5月28日から29日の『国内映画ランキング』(興行通信社調べ)でも初登場1位を獲得しています。公開前には物議を醸していた同作ですが、やはりビッグタイトルには一部の批判など関係ないのでしょう」(芸能ライター)

吹き替え声優に縁がない作品『トップガン』

しかし「トップガン マーヴェリック」を観るための準備や復習として、前作をチェックした人は絶望することに。配信されている「トップガン」は、マーヴェリックの声を俳優の塚本高史が務めている。これに対してネット上では、

《復習でトップガン見てるんだけど、吹き替えの演技が酷すぎて笑う》
《トム・クルーズの吹き替えが塚本高史で酷すぎ》
《トップガン、アマプラの吹き替えでみたら、マーヴェリックの声があまりにも棒読みでぎょっとした》
《アマプラでトップガンの吹き替え見てたけど、塚本高史の吹き替え酷すぎて見るのやめた》
《塚本高史は二度と吹き替えしないでほしい。映画に集中できん》

などといった酷評で溢れ返っていた。

「トップガン マーヴェリック」は森川智之や内田真礼、内田雄馬といったアニメオタクを意識した人気声優の起用で炎上したが、前作は俳優の起用で大炎上。とことん吹き替え声優に縁がない作品のようだ。純粋に映画を楽しみたい人は、ぜひとも字幕版で鑑賞するべきだろう。

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