『じぞ恋』田中圭の演技がぶりっ子すぎる?「一通り経験したおっさんが…」

田中圭 

田中圭 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

5月31日、上野樹里の主演ドラマ『持続可能な恋ですか? ~父と娘の結婚行進曲~』(TBS系)第7話が放送された。ヒロインと恋に落ちる田中圭の役柄について、違和感を抱く視聴者が多いようだ。

ヨガインストラクターとして働く主人公・沢田杏花(上野)は、辞書編纂者の父・林太郎(松重豊)と2人暮らし。

2年前に妻に先立たれた林太郎と共に、2人で婚活にチャレンジすることになった。

突如始まった〝ダブル婚活〟をきっかけに、「誰かと共に生きること」を一生懸命に考える娘と、「第二の人生」へと向かう父の奮闘を描く、オリジナルラブストーリーだ。

これまでの話で杏花は、バツイチのシングルファーザー・東村晴太(田中圭)と〝結婚を前提としない〟交際を始めることに。第7話ではついに2人が初デートすることに。そして晴太の息子の提案で、急遽杏花が家に来ることになった際、晴太は「あっあのあのすいません、僕ちょっと先行って部屋片付けるんで」と動揺してしまう。そして最後に杏花を送り出す際も、ドギマギしながら慣れない様子でいた。

「晴太はバツイチ子持ちとは思えない」

晴太はいつもこのように、中学生男子のようにピュアさが全開になっているのだが、ネット上では

《そもそも、結婚して子供も作って、離婚してって男女のこと一通り経験してきたおっさんのくせに、今更ピュアなそぶり、奥手なそぶりしてんのあざといわ!》
《微妙にぶりっ子入ってる演技のせいでオドオドしてるように見える》
《晴太はバツイチ子持ちとは思えないようなデートのおどおど感》
《見てる方は田中圭が可愛いけど、実際普通の子持ちバツイチのおっさんはあんなに可愛くないだろうし》
《ぶりっ子おじさん演技にしか見えない》
《中年男なのに、あざとい上目遣いのピュアな男って感じの謎設定》

といった指摘が上がっている。しかし一方では、《バツイチ子持ちで自分に自信のないところが出ている》と、自分自身への負い目から、常におどおどしているだけとの擁護も…。

田中は今年で38歳。そろそろ〝ピュア男子〟役がキツくなってきたのかもしれない。

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