美人若手芸人にざわざわ…ラヴィット出演の『猫化粧』に「人気出そう」

(C)Roman Samborskyi / Shutterstock

『エルフ』荒川、『スパイク』小川暖奈、ヒコロヒーなど、ルッキズムによる〝美人化〟の波が激しい昨今の女性芸人界。この業界にニューヒロインが現れたと、お笑いファンがザワついている。

期待の逸材が姿を見せたのは、6月1日放送の『ラヴィット!』(TBS系)だった。

この日は出演者が「身の回りの変なもの・コト・人」を発表するコーナーがあり、『ニューヨーク』屋敷裕政は「変な若手芸人」として、吉本興業の後輩『猫化粧』を紹介する。

「猫化粧」は半グレのような超強面の男性・ギャンペイちゃんと、ヤンデレ系メンヘラ風の女性〝私〟と〝とうふ〟からなる男女混合トリオ。写真で軽く紹介された後、スタジオに実物が登場してネタを披露していった。

視聴者が食いついたのは、写真ではこけしのような黒髪色白ボブで、いかにもネット民が好きそうな見た目をしていたとうふだ。

キモオタがライブに大量集結か!?

スタジオに登場したとうふは、オレンジブラウンに濃い目のグロスが光るミスiD系の見た目で、写真からはだいぶ垢抜けた様子がうかがえる。まるでトー横キッズのような風貌は、一部男性の性癖に猛烈に突き刺さることが感じられるだろう。

実際、朝からテレビ番組を見ながら感想をネットに投稿できる人々は、心奪われた模様。ネット上は

《とうふ可愛い》
《声優目指して挫折した感がある》
《人気出そうなオーラがある》
《とうふちゃんだけピンの仕事入りそう》
《なんかおまえらみたいなとうふ目当てのキモオタがこいつらのライブいっぱいいそうで怖いな》

などニューヒロインの誕生に沸き立つのだった。

「『ラヴィット!』はMCを始め、レギュラー陣の半分が吉本所属の吉本番組ですから、この企画も吉本の若手を売り出すためのものだったのでしょう。吉本は在阪・在京キー局の株主である以上、こうして簡単にブームを作り出せるのかもしれません。『ラヴィット!』のゴリ押しから、『猫化粧』はブレークするでしょうか」(お笑い事情通)

『Aマッソ』のようなアイドル芸人になることを期待したい。

【あわせて読みたい】