『24時間テレビ』マラソンランナーは罰ゲーム? 発表方法が物議

兼近大樹 

兼近大樹 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

『EXIT』の兼近大樹が6月2日、今年8月に放送される『24時間テレビ』(日本テレビ系)のチャリティーランナーを務めることを発表した。ファンは兼近の決意に胸を熱くしたようだが、発表の仕方を疑問視する視聴者が続出している。

同日放送の『THE突破ファイル』(同系)の後半、チャリティーランナーを発表。番組のレギュラーメンバーに加え、桂宮治、佐藤栞里、出川哲朗が集まり、水卜麻美アナウンサーがチャリティーTシャツを着て登場した。

出川は「嫌だ! あのTシャツ」と戦々恐々。司会の『ウッチャンナンチャン』内村光良が「今年は1人」と告げると、出川は「栞里ちゃん! 栞里ちゃんよ! 頑張ってね」と声をかけたが、佐藤は「違う、待って」と手を横に振った。

他の出演者が嫌そうな表情で…

その後、水卜アナが箱の中から出演者の名が書かれたボールを取り出し名前を読み上げ、内村がランナーであるかを告げる形で発表した。『EXIT』りんたろー。、王林、佐藤、生見愛瑠、出川らのボールが出たが、ランナーでないと知らされると一様に安どしていた。

兼近のボールが出て、内村がランナーだと発表。内村は兼近について「自ら手を挙げて…」と立候補した上でランナーに決まったと示唆。兼近は「明るい気持ちを届けたい」などと動機を口にした。

視聴者は兼近が立候補したことを称賛した。一方で、他の出演者が「自分がランナーになるのは嫌だ」とばかりに発表を見守っていたことを疑問視している。

《立候補だったならよかったけど、こんな嫌々言われてるランナーのくだりみていい気分の人いる?》
《何時から自ら立候補して走れるようになったの?》
《まるでチャリティーランナーやるのが罰ゲームみたいな発表の仕方やめればいいのに》
《兼近立候補したんなら、なおさら罰ゲームみたいな演出やめろよ》
《24時間テレビのランナー、選ばれてもやりたくないのが目に見えてるし、罰ゲームみたいに見える。やめたらいいのに》
《いつから24時間テレビランナー罰ゲームになったん?》
《24時間テレビランナー、罰ゲーム的に扱われれて草》
《候補から外れてホッとしてランナーに選ばれるのが罰ゲームみたいになってるっておかしくない?》

兼近が「自ら手を挙げた」のなら、過去のランナーは嫌々だったのか。

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