『やんごとなき一族』大御所タレントの演技がドハマり「クセ強」「久しぶり」

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6月2日、土屋太鳳主演のドラマ『やんごとなき一族』(フジテレビ系)の第7話が放送された。大御所お笑いタレント・柴田理恵の演技が好評のようだ。

主人公の篠原佐都(土屋)は、母の良恵(石野真子)と2人で下町の大衆食堂『まんぷく屋』を切り盛りしていた。ある日、佐都はかねてより交際してきた深山健太(松下洸平)にプロポーズされ、それを受け入れる。

しかし実は健太は、江戸時代から400年以上続く名家で、莫大な資産を有する一族の次男と判明。庶民の家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになった佐都は、理不尽な一族のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、夫と共に真正面から立ち向かっていくことになる。

第7話では、佐都の妊娠が発覚する。妊娠の報告を受けた深山家主人の圭一(石橋凌)とその妻・久美(木村多江)は大喜び。すると屋敷から、深山家お抱えのお手伝い・松子(柴田)が登場。松子は妊婦となった佐都を丁重に扱うとともに、少しでも佐都が行動を起こそうとすると「なりません!」と制止。とにかく佐都の行動を制限し、深山家の子を産む妊婦としての自覚を持たせていた。

「柴田理恵のハマり方がすごい」

この過剰におせっかいなお手伝いさんを演じた柴田に、ネット上では

《柴田理恵さんもクセ強すぎるw》
《柴田理恵のハマり方がすごい》
《豪邸の中の柴田理恵 おぼっちゃまくんのお助け軍団みたい》
《サイレントなのに顔面が誰よりもうるさい柴田理恵》
《ほんとにこのドラマはドンピシャなキャスティングが得意ね》
《柴田理恵さん久しぶりに見た。お元気そうで良かった》

といった反響が相次いでいる。

2018年の映画『来る』での除霊師役など、他者にはなかなか演じることのできないクセが強い役にハマることができる柴田。これからもオファーが絶えなそうだ。

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