『やんごとなき一族』挿入歌で雰囲気ぶち壊し?「大学生の恋愛みたい…」

土屋太鳳 

土屋太鳳 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

俳優・土屋太鳳の主演ドラマ『やんごとなき一族』(フジテレビ系)第7話が、6月2日に放送された。ドラマの雰囲気をブチ壊す挿入歌に批判が集まっている。

主人公の篠原佐都(土屋)は、母の良恵(石野真子)と2人で下町の大衆食堂『まんぷく屋』を切り盛りしていた。

ある日、佐都はかねてより交際してきた深山健太(松下洸平)にプロポーズされ、それを受け入れる。

しかし実は健太は、江戸時代から400年以上続く名家で、莫大な資産を有する一族の次男と判明。庶民の家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになった佐都は、理不尽な一族のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、夫と共に真正面から立ち向かっていくことになる。

「ドラマの主題歌はmiletの『Walkin’ In My Lane』なのですが、同作ではそれとは別に、終盤の盛り上がりどころでポップバンドwacciの『恋だろ』が流れます。非常にナヨっとした恋愛ソングで、漫画『デトロイト・メタル・シティ』の主人公・根岸崇一が歌っていそうな感じですね」(芸能記者)

「この歌が始まると冷める」

この歌は賛否を集めており、流れるたびにネット上では

《変な歌きたー》
《けっこう良いシーンでこの歌流れるからセリフが頭に入らない》
《『あなたの番です』の田中圭の会いtimeより変な歌》
《こういう変な挿入歌入るところも昼ドラっぽいよな》
《でたー この歌が始まると冷めるwww》
《なんというか…大学生くらいまでの恋愛をイメージしちゃうんだよなあこの人の歌》
《この歌 嫌い なんだよ 気持ち悪い》
《歌マジで何なん。青春群像劇みたい》

など、ドラマの雰囲気に合っていないと指摘されている。

昼ドラのようなドロドロ展開がウケているドラマなだけに、学生臭全開の曲はミスマッチなのかもしれない。

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