『呼び出し先生タナカ』生徒の逆ギレが波紋「荒れてきたな…」

田中卓志 

田中卓志 (C)まいじつ 

6月5日放送の『呼び出し先生タナカ』(フジテレビ系)で、進行の『アンガールズ』田中卓志に「生徒」が反乱を起こして話題になっている。

英語の英訳の問題で、『宮下草薙』の草薙航基はキュウリを「Cul」と書いて不正解に。「1%ぐらいは可能性があるんじゃないかと…」と説明したが、『シソンヌ』の長谷川忍は「ないよ!」「こざかしいのよ」とディスった。

これを聞いて草薙は「その1%の可能性を信じて何が悪いんですか!」と逆ギレ。「俺も違うなと思って書きましたけど、でも1%を、もしかしたらっていうのを信じて書いたんですよ。それをバカにされるいわれはない!」とブチギレ。長谷川は「バカにしてはないのよ」と反論した。

ジャニーズタレント「何が悪いんですか!」

この後、英文〝Maurice turned a pinch into an opportunity.〟を和訳する問題が出た。正解は「モーリスはピンチをチャンスに変えた」だったが、『HiHi Jets』の猪狩蒼弥は「オポトュニティの中にこそマーライスターンピンチがある」と珍解答をひねり出した。

答えを見てスタジオはザワつき、田中は「何これ?」と猪狩をディスった。

「ガチでワケわかんなかった」としながらも、和製英語で「オポトュニティ」の可能性もあると予想したと猪狩。「(可能性は)ゼロじゃないじゃないですか」としつつ、〝Maurice turned a pinch〟も和製英語の熟語かもしれないと考えたと弁解。「そういう熟語なのかもしれないっていうのに懸けて…」と口にした後に急に声を荒らげ、「その1%に懸けて何が悪いんですか!」と開き直った。

猛反論した猪狩を草薙が擁護。「そうだ! 言ってやれ! 言ってやれ!」と大声で叫ぶと、猪狩は「白紙で書くよりかはマシじゃないですか!」と絶叫。田中は「(クラスが)荒れてきたな、なんか…」と嘆いた。

この展開に対する視聴者の見解は割れた。猪狩ファンは白紙で答案を出すよりマシとの主張に共感していたが、正解の可能性は1%もないと嘆く声も根強かった。

《1%の可能性信じてこ!》
《1%の可能性を信じて何が悪いんですか って言い分に普通に悪いよっていいたくなる》
《1%の可能性でもあると思うほうが間違っているんだよ》
《1パーでも当たってたらいいじゃないですか!てかわいい》
《そうだ! 白紙よりマシだ!》
《白紙じゃないことって本当に大切だから》

そもそも白紙では番組が成り立たないのも事実だが…。

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