漫画『毎日かあさん』暴露話が波紋! 文芸大家にも影響が及ぶ事態に…

(C)Dean Drobot / Shutterstock 

漫画家・西原理恵子による漫画『毎日かあさん』の〝闇〟を、娘・鴨志田ひよが暴露した問題がさらなる波紋を広げている。

鴨志田と古くから親交がある作家の生島マリカが、西原の〝毒親〟ぶりを告白。生島は6月3日、自身のツイッターに複数回にわたり、西原と娘の関係をツイートしていた。

生島は《中3の時に娘が反抗期で言うこと聞かないから面倒みてくれと母親から紹介された。頭痛が酷くて怖いから医者に連れて行ってくださいと頼まれ付き添ったり16歳の誕生日にも母親はお爺さんに付きっきりで留守と。誕生日なのに誰も祝ってくれない美味しいお鮨が食べたいと言ったので高級寿司へ連れてった》と過去を振り返った。

そして、《娘は、何度も何度も自分を描かないでと母親に懇願していた。もう描かないと約束しては約束を破って娘は傷ついていた。作風だから仕方ないよと諭したが、でも私を描くのはもう止めて欲しいんですと。イジメがあったから。すると母親から描かせないなら家を出ろと言われ困り果ててわたしに相談してきた》と暴露した。

生島は翌日も西原の毒親ぶりを次々と暴露。すると当初から予定されていた作家・吉本ばななとの対談が突然キャンセルされたといい、生島は《おめでとうございます! また私を悪者にして一件落着ですか。パパの力で圧力かけて私の口を封じて仕事先を潰すことで、あなたは何をしても咎められない安定の善人でいられますね! 所詮ネット民なんて影響力ないんですよね? メディア抑えてたら無問題なんですよね! ほとぼりが冷めたら見事に復活ですね》と憤慨している。

第三者にも影響が及ぶ事態に…

生島のツイートに記されている〝お爺さん〟〝パパ〟という人物について、ネット上では

《生島マリカさんと吉本ばななさんとの対談が昨日の今日で謎の圧力で飛んだの凄まじすぎる…とツイートしたら、院長にブロックされた》
《生島マリカと吉本ばななの対談が何者かの圧力によって潰されたとか。広告出稿を盾に表現の場を奪うなどということはあってはならない》
《高須さん、文芸で大家の吉本ばななの仕事吹っ飛ばせるのか。こわいな》
《生島さんのツイート読むと、娘さんにも問題がありそうだね。それにしてもこんなことで圧をかける院長もなんだかなぁ》
《高須院長、いろんな慈善事業して良い人ぶってるくせに、パートナーの人間性がやばいことにはノータッチなの?》

など、西原の内縁の夫・高須克弥氏ではないかという声が上がっている。

生島の対談相手の吉本は、自身のツイッターで《そして対談が中止になったり、マリカりんの作品が出版中止になったのは、圧力というよりもむしろマリカりんの正直さがヤバすぎるからビビってだと思っています。私なんて出版界では端っこですから、仕方ない 母娘が和解して、マリカりんが書く場所を見つけることだけを心から願っています》とツイート。ハッキリと明言することこそ避けたものの、なんらかの〝関与〟があったとしている。

生島の怒濤のツイートは3日間にわたり続いたが、それだけ鬱積した思いがあったということだろう。

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