歴史的な大爆死!?『インビジブル』初回から視聴率半減で民放最下位に…

柴咲コウ 高橋一生 

柴咲コウ 高橋一生 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

6月3日、俳優・高橋一生の主演ドラマ『インビジブル』(TBS系)の第8話が放送。ついに視聴率が半減してしまったようだ。

〝インビジブル〟を名乗る女性・キリコ(柴咲コウ)は、裏社会を牛耳り、あらゆる凶悪犯罪者たちの取引を仲介する犯罪コーディネーターだった。

そんな彼女が突如、自身が関わってきた未解決事件や凶悪犯罪者の情報を提供し、犯人逮捕に協力すると警察に申し出る。捜査一課から左遷された刑事・志村貴文(高橋)が、キリコのご指名で異色のバディを組むことになってしまう…。

第1話は世帯平均視聴率9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と、TBS金曜ドラマ枠としては好スタートを切った同作。しかし第2話でいきなり7.0%まで急落。そして第4話で6.4%、第5話はさらに下げて5.9%と、6%を切ってしまう。そしてドラマが最終章に入った第7話は5.7%と過去最低の数字に。しかしそれもつかの間、第8話では4.8%で、一気に5%も切るほど数字が急落した。

「視聴率がインビジブル」の声も…

「今期、視聴率が5%台を記録しているドラマは少なくありません。『ナンバMG5』(フジテレビ系)、『パンドラの果実』(日本テレビ系)、『やんごとなき一族』(フジテレビ系)、『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)などがそうですね。しかし、初回の視聴率と比べて、約半分まで下がるような落ち方をしているのは『インビジブル』だけ。今期ドラマの中では、群を抜いて視聴者の期待を裏切ったドラマと言えるでしょうね」(芸能記者)

そして当週の視聴率に限っては、『インビジブル』が民放最下位。とどまることを知らない落ち方に、ネット上では

《視聴率がインビジブル》
《2話切りしたわ、こんなマンガみたいな話よほど作り込まないと学芸会になっちゃうよな》
《野球みたいな視聴率。こりゃ打ち切りだわ》
《脚本が中二病で演出も安っぽいしな。命のやりとりしてるのに緊迫感ゼロなんだよ。TBSにしては手抜きしすぎ》
《設定が明らかにブラックリストのパクリとわかるのに、堂々とオリジナル脚本って強調して宣伝したから、あきれられて最初から見ようとする人減らしたんじゃないかと》
《金10枠で4%台は珍しい。前クールの7%前後だった『妻小学生』は低視聴率で毎週叩れてたけど、数字取れそうなミステリーもので4%台の方がヤバい》
《つましょーは初回から最終回まで7%でほぼ変わらないんだな、そう考えると初回から半減してるこれがいかにひどいかわかるわ》

といった声があがっている。

このまま最終回でも、さらに数字は落ちてしまうのだろうか…。

【あわせて読みたい】