欅坂46　（C）まいじつ　

アイドルグループ『櫻坂46』が、新メンバーオーディションの開催を発表。しかし「坂道グループ」の序列がクッキリとしていたため、ファンは意気消沈しているという。

開催されるオーディション『咲かない人は、いない。』は、6月6日よりエントリーがスタート。応募締め切りとなる7月4日までの約1カ月間にわたって応募者を募り、同月下旬より2次審査が始まる。

そして8月に3次、4次審査が行われた後、最終審査や研修期間を経て、11月に新メンバーの合格発表が行われることが明かされた。

「櫻坂46 新メンバーオーディション」の開催が決定致しました🌸

応募期間は本日6月6日(月)12:00～7月4日(月)17:00までとなります📮

応募詳細等はURLをご確認ください📲#櫻坂46#咲かない人はいない#櫻坂46新メンバーオーディションhttps://t.co/vYK84tsrZX

— 櫻坂46 (@sakurazaka46) June 5, 2022

今までオーディションが開催されず、メンバーが減っていく一方であった同グループ。ファンにとっても追加メンバーは喜ばしいニュースのはずだが、ファンの間では不穏な空気が漂っている。その原因は、「櫻坂46」のオーディションが「坂道グループ」で〝最後〟の開催となったからだ…。

オーディションでグループ格差が浮き彫りに？

「『坂道グループ』は昨年に『乃木坂46』が5期生を募集し、『日向坂46』が今年3月に新メンバーオーディションを開催しました。このように人気グループからオーディションが始まり、最後に残ったのが『櫻坂46』。特に問題ないように見えますが、『坂道グループ』に入りたい人は手あたり次第に応募することでしょう。そのため、最後にオーディションが開催されるということは、『乃木坂46』や『日向坂46』に落ちた人も応募してくる可能性が。ファンはこの点が腑に落ちていないようです」（芸能ライター）

オーディションの開催という祝うべきニュースにもかかわらず、ネット上はお通夜ムードに。ファンはグループの序列が分かる開催順に納得がいかず、

《乃木と日向の指名漏れか》
《乃木坂→日向坂→櫻坂の順でオーディションするの草》
《櫻坂のオーディション、乃木坂と日向坂に落ちた燃えカスしか集まらん可能性あるけど大丈夫か》
《乃木坂もダメ、日向坂もダメだった人が集まるんだろうな…》
《新オーディション、乃木坂→日向坂→櫻坂って順番が、現状の運営の力の入れ具合の順番と一致してそうで怖い》
《櫻坂の新メンバー、1/3くらいが日向で落ちた子になるんだろうなって思うと複雑》

などの悲しみの声を寄せている。

しかし、「乃木坂46」の人気を低迷させた〝最悪の5期生〟がすでにいないと考えれば、最後のオーディション開催も悪くはないのではないだろうか。気を落とさず、隠れた逸材が出現することを祈るべきだろう。