『CDTV』大御所バンドが生歌アピール?“マイク逆さま事件”からの成長

(C)Roman Samborskyi / Shutterstock 

ベテラン人気ロックバンド『Dragon Ash』が、6月6日放送の『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)に出演。ボーカルの降谷建志が替え歌を披露し、視聴者の間で話題になっている。

番組は「Dragon Ash」が、ロックフェスティバルで大人気であることを紹介。披露する新曲『Tiny World』がドラマ『インビジブル』(同系)の主題歌で、ドラマの世界観を融合させたステージにすると予告した。

Kj名義でも活動する降谷は「痛い程リアル 世界はここにある」と韻を踏む冒頭の歌詞で、「世界はここにある」を「音楽はここにある」と言い換えた。

『Dragon Ash』降谷建志が曲中に…

「Dragon Ash」は、前身番組『CDTV』で降谷が『Let yourself go, Let myself go』を歌唱中であるにもかかわらず、マイクを逆さに持って「口パク」を自ら示唆したことが過去に話題になっていた。ファンの間では、降谷が音源の歌声を流すことに抗議するために示した行動では、とウワサされている。

そのため今回、降谷が冒頭で「替え歌」を披露したのは、以前の放送とは異なり生声だとアピールする狙いがあったのではと推測するファンが続出している。

《歌詞を「音楽はここにある」って変えて唄ってて早々に口パクじゃねーぞ! アピールかましたのもよかった笑》
《久しぶりにDragon Ash見たけど 大人になられて》
《今回は急に歌詞を変えてきて生で歌ってますアピールだったのかなw》
《降谷さん歌詞変えてた! 流石に今回は口パクじゃないのね!笑 CDTVさんありがとう》
《CDTVでちゃんとDragon Ashが口パクじゃなくて歌わせてもらってる!》
《昔CDTVで口パクを皮肉ってマイク反対にしてパフォーマンスしてなかったっけ?》
《懐かしいよね。Dragon Ashのマイク逆さ持ち事件。あの頃はみんな若かった》
《口パクさせるCDTVに抗議してたkjが、CDTVのステージで歌詞を変えて「音楽はここにある」と言ったのは大きいと思う》

口パクが横行しているともうわさされている同番組。他アーティストは降谷の替え歌をどのように受け取ったのだろうか。

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