「時代錯誤」「どういう神経?」加藤浩次が後輩芸人への悪ノリで炎上…

加藤浩次 

加藤浩次 (C)まいじつ 

6月7日放送の朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)に、ピン芸人のもう中学生が出演。MC・加藤浩次が取った行動が不快だと、ネット上で厳しい声が相次いでいる。

もう中と『おいでやすこが』こがけんが静岡の熱海を訪問。海鮮やご当地バーガーを堪能し、石鹸作りに挑戦した。

もう中は岩田絵里奈アナウンサーに対し、「毎朝、笑顔を日本中に届けている。僕も笑顔をいただいているので、『もう中賞』をあげたい」とコメント。透明感のある緑色の石鹸を作った。

石鹸をもらった岩田アナが「すごいキレイ! ありがとうございます」とほほ笑むと、加藤が「見せてもらっていい?」と一言。数秒石鹸に触れると、いきなり日本文学研究者のロバート・キャンベル氏に放り投げた。

岩田アナが制止しようとするも、キャンベル氏も実業家の秋元里奈氏にパスを続け、石鹸が床に落下してしまう。最終的に溶けかけた石鹸が岩田アナの元に届けられた。

イジメの構図に山里亮太もドン引き?

加藤のもう中に対する一連のノリは、今に始まったことではない。しかし、「どうぞ投げてみてください」と悪ノリを続けた加藤に対し、視聴者からはお決まりのように

《ありえない。いくらもう中学生が芸人で番組のノリとはいえ、粗末に扱っちゃいけないよ》
《石鹸の投げ合いでしかも挙句には落とすってどういう神経してるん?》
《テレビ業界、芸能界の関係者がカッコいい、こういうノリを面白いと思ってる感覚が、もう時代遅れでダサくて笑えない》
《石鹸みんなして放り投げてるの不快だった。案の定落としたし。 ニュースにそれっぽいコメントしてる人たちですら、ノリでこういう悪ふざけするんだからどうしようもない》
《ヒヤヒヤした。時代錯誤も甚だしい》
《台本だってことは分かってても、こういうノリ自体が見ていて気持ち悪い》

などといった指摘が相次いでいる。

「加藤のとった行動に対し、番組コーナーで天の声を担当する『南海キャンディーズ』山里亮太も《もう中学生の作った石鹸を投げる加藤浩次…》とツイッターで反応しています。予想以上に衝撃を受けた人が多かったようですね。所詮、台本ありきといってしまえばそれまでですが、もう中とこがけんのほっこり旅に癒される反面、小学生のイジメのようなノリは時代錯誤といわれても仕方のないことでしょう」(芸能記者)

視聴者が過剰に騒ぎすぎている可能性もあるが、こうしたノリが世間にどのように伝わるのかは自覚するべきなのかもしれない。

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