恋愛ドラマのはずが…『恋マジ』胸クソ展開に「タイトル詐欺」「不快だわ~」

松村北斗 広瀬アリス 

松村北斗 広瀬アリス 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

6月6日、広瀬アリス主演のドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)第8話が放送された。ドラマのテーマからあまりにも遠ざかった展開に、ここまで我慢して観てきたファンからも苦情が殺到している。

主人公の桜沢純(広瀬)は、食器ブランドの洋食器デザイナー。上司からの信頼も厚いが、アラサーでありながら恋愛経験ゼロだった。そんな彼女が、女性客をトリコにするギャルソン・長峰柊磨(松村北斗)に出会うストーリーだ。

前回までの話で、柊磨のもとに離れて暮らしていた母親・真弓(斉藤由貴)がやってきた。しかし真弓はギャンブル依存症で入院していたようで、精神的な不安定さをのぞかせている。第8話では、柊磨に近づく女性に敵対心を剥き出しにして、交際している純のみならず、店の客に対しても嫌がらせをしてしまう。

「ほんとにタイトル詐欺」

純は柊磨と店のためにも、真弓をもう一度施設に戻すべきだと提案するが、母親が心配な柊磨は純の提案を拒否。こうして純と柊磨の間に溝が生まれてしまうのだった…。

ほぼ、真弓関連の話だけが描かれた第8話。今後も真弓の毒親ぶりがフィーチャーされていきそうだが、恋愛とは無関係の展開に

《母親のくだり全部いらない。不快だわ~》
《ほんとに胸糞悪い展開なってきたな》
《意味不明展開すぎて、なんのドラマだっけ?ってなってる》
《斉藤由貴が出てきてから一気につまらなくなった》
《明るい恋愛ドラマが良かったのに~ほんとにタイトル詐欺》
《普通の恋愛ドラマが観たかったのに変な方向性に話が行ってしまった》
《もう、恋愛ドラマじゃないやん》

といった呆れ声が殺到している。

そもそもつまらないと批判されている上に、謎の引き延ばしのような展開とは…。一体これは誰向けのドラマなのだろうか。

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