『じぞ恋』田中圭のダメ親っぷりにドン引き「しんどくてみるのやめた」

田中圭 

田中圭 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

俳優・上野樹里の主演ドラマ『持続可能な恋ですか? ~父と娘の結婚行進曲~』(TBS系)第8話が6月7日に放送。恋仲を深める男女2人の関係を巡り、視聴者から厳しいツッコミが相次いでいる。

同ドラマは、ヨガインストラクター講師の杏花(上野)が突如、父・林太郎(松重豊)と共に〝ダブル婚活〟を始める物語。

2人の奮闘を通して〝共生〟と〝第二の人生〟を描いた、オリジナルラブストーリーとなっている。

冒頭では、杏花と交際相手・東村晴太(田中圭)の元妻の安奈(瀧内公美)とのやり取りが描かれた。「今は独立1番と考えている」と答えた杏花に対し、安奈は「カーボンニュートラルパネル」を使ったオンラインヨガを提案する。

杏花は、安奈からカーボンニュートラルパネルの会社の代表・犬飼(倉悠貴)を紹介され、ヨガレッスンを開始。仕事は順調に進んでいるように思えたが、ある日突然、晴太から息子の虹朗(鈴木楽)が熱を出したと連絡が入る。すぐに迎えに行けないと判断した杏花は、幼馴染の不破颯(磯村勇斗)にSOSを求めた。

『じぞ恋』主役変更を求める声が…

結果的に虹朗の熱騒動は解決したものの、夜のデートで、晴太は杏花に別れを切り出した。もともと結婚前提の付き合いはしていないものの、周りを巻き込みすぎた2人の煮え切らない関係に、視聴者からは

《彼女と元嫁を対面させなくていいじゃん》
《もう晴太との関係やめてほしい。しんどくてみるのやめた》
《2人が付き合いだしてから一気に面白くなくなった というかイライラする展開ばっかりになっちゃった》
《杏花に頼むなんておかしい。都合良く使われてるだけに思えてしまう》
《大人四人も動かしてやることか? 子どもがかわいそう》

などといったツッコミが相次いでいる。一方、婚活パーティーで出逢った日向明里(井川遥)と林太郎の関係については、

《この2人が主役で良かったんじゃないか?》
《お父さんからじゃなくて日向さんから好きになってく感じいいね》
《この2人、良い大人カップルで素敵だね》
《井川さんからアプローチするのなんか素敵》

などといった声も上がっている。

「結果的に1番振り回されているのは颯と虹朗でしたね。颯は視聴者の立場から見れば、ただの恋のキューピッド。以前から《当て馬感がすごい》《磯村勇斗のムダ使い》などの指摘が上がっていました。晴太は『再婚の覚悟はない』と断言しておきながらも、新しい仕事が決まった杏花を振り回すありさま。残り2話では決着しそうにない胸クソ展開に、視聴者もヤキモキしているようです」(エンタメ誌ライター)

せめて颯が報われる結果に終わって欲しいものだが…。

【あわせて読みたい】