『ポップUP!』打ち切りへ…? プロデューサーのパワハラ発覚で存続の危機

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今年4月の放送開始当初から、既視感のある企画やステマ疑惑などでたびたび炎上している昼の情報番組『ポップUP!』(フジテレビ系)。そんな同番組に追い打ちをかけるように、『週刊文春』から最悪なニュースが舞い込んできた。

6月8日に『文春オンライン』が報じたのは、「ポップUP!」アシスタントプロデューサー(AP)の二度にわたる自殺未遂。関係者いわく、チーフプロデューサー(CP)によるパワハラが原因の可能性があるという。CPは周りから恐れられており、裏でスタッフから「天皇」「神」と呼ばれていたそうだ。

そんなCPの〝標的〟となってしまったAP。帰宅前には「仕事もろくにしてないのに帰るの?」などと嫌味を言われ、時には厳しく叱責されている姿も目撃されていた。ちなみにパワハラや自殺未遂に関して、CPが事実であることを認めたとも報じられている。

打ち切り待ったなし? 番組への酷評も相まって…

番組存続に関わるほどの重大なニュースに、ネット上では、

《あーあ、もう打ち切りだね》
《始まったばかりでこれはアウト》
《全然ポップじゃない労働環境…。ちゃんと番組で特集してくれよな、見るから》
《作ってる番組も古いセンスばかりだし、職場の体制も古臭くパワハラが当たり前なんだろうな》
《番組見たけどダダ滑りしていたもんね。フジテレビ自体がオワコンなのは会社の体質があまりにも古いからか》
《今に始まったことじゃないけど、フジテレビはえげつないパワハラをするのが趣味だよね》

などの厳しい意見が殺到。チーフだけでなく、テレビ局側にも批判が及んでいる状況だ。

「以前から〝つまらない〟といった声が目立っていた『ポップUP!』。5月には視聴率1%台を記録する日も少なくありませんでした。そんな中で起こったパワハラ事件…。番組側も加害者のチーフプロデューサーも、どのように責任を取るのでしょうか」(芸能ライター)

視聴者離れがますます深刻化するであろう「ポップUP!」。ここから挽回するのは難しそうだが、はたして…。

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